2024-10

確定申告書

シルバー人材センターの収入と公的年金収入が両方ある場合の確定申告

年金相談をしていて年金を請求される方には確定申告のお話をさせていただくことがあります。老齢年金を受け取る方でほかに収入があれば原則として確定申告するようにご案内させていただいています。先日シルバー人材センターの収入がある場合はどうなるのか聞かれたので書いてみたいと思います。
事務所運営

経験分野に未経験分野をプラス~不安だけどやりがいがある

税理士・社労士業を始める前に税務署で法人税等の税務調査や源泉所得税を中心に仕事をしてきました。これまで経験してきた分野の仕事だけを業務にしたいところでしたが実際はそうはいきません。会計事務所での勤務経験もなかったので未経験の仕事にどう向かっていけばいいのか不安でした。
年金相談

厚生年金に20年以上加入している夫婦の一方が年金請求手続きをしなかったら

ご夫婦で年金相談にお越しになるときには、年金記録を確認させていただきアドバイスさせていただくこともあります。しかし、ご夫婦のうちどちらかが年金請求を忘れていた場合には年金が過払いになってしまい返還を求められることがあります。そのケースを今回ご紹介してみたいと思います。
税務調査

調査開始前に修正申告書を提出するかどうか

税務調査では事前に税務署の調査官から連絡があり、調査開始の日程調整を行いどのような目的で・どの税目を・何年分調べるかを通知することになっています。その際には自分の仕事の都合であれば税務署の予定に合わせる必要はなく延期することもできます。そのため、事前通知があってから調査開始日まで間があくことはよくあります。
ライフ

ホームページやブログを読んで反応をいただくとうれしい

事務所ホームページを開設して、ブログを平日毎日投稿しています。これらを読んで反応をいただけるとうれしいものです。
事務所運営

スポット相談をきっかけにセミナー開催 動画販売にしなかった理由

今月、自主開催でオンラインセミナーを開催することにしました。最近は事務所ホームページのオンラインショップにて収録した動画だけを販売していました。なぜリアルセミナーを開催することにしたのかについて今日は書いてみたいと思います。
税金関係

個人の国際税務に興味がある

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年金相談

年金の繰下げ~65歳時点にさかのぼってもらうこともできます

老齢年金の繰下げの制度は、65歳からの老齢年金を66歳以降75歳までに請求をすることです。繰下げた分だけ年金額を増やすことができます。一方で65歳時点にさかのぼって年金を受け取ることもできます。
税務調査

税務調査で確定申告書の作成者が誰か確認する理由

個人事業主や一人親方の税務調査で経理や確定申告書を作成している人は誰かを確認することがあります。会社では経理担当者が別にいたりすることが一般的かもしれません。もし税理士がおらず自分で確定申告をする場合にはその経理担当者が主な担当になるかと思います。
年金相談

令和6年10月の「年金振込通知書」は注目!

年金を受け取っている方の受取額が変更になりますと、年金振込通知書が送られてきます。毎年10月の介護保険料の変更により年金受取額は変更になるのが一般的ですが今年はさらにもうひとつ影響があるかもしれません。