源泉所得税・年末調整 障害年金と障害者控除との関係性 今回は公的年金のうち病気やケガなどにより障害をお持ちの方が請求できる障害年金と、所得から控除される障害者控除との関係について書いてみます。生活保障としての障害年金をもらうことと、その障害年金をもらう本人や家族が障害者控除を受けられるかどうかは一致しないことがあります。 源泉所得税・年末調整障害年金
労務・年金 年収の壁の「年収」って?意外と盲点かも… 最近ニュースで報道されている年収の壁。配偶者や扶養親族が一定収入未満であれば税金の負担が減ったり健康保険や国民年金保険料を払わなくてもよくなります。ではそもそも年収って何なんでしょうね?意外と盲点だと感じています。 労務・年金経理・税金
源泉所得税・年末調整 控除額の大きい順番に対策を~扶養控除等の見直しを見据えて 会社で年末調整を行った翌年、税務署から扶養控除や障害者控除が適用できないというお尋ね文書が送られてくることがあります。誤りであることがわかったら、会社側で昨年の年末調整の再計算を行い追加で所得税を納めて誤りのあった従業員からお金を回収することになります。手間もかかりめんどくさい。できるだけそのような事態を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか? 源泉所得税・年末調整
年金相談 定年退職後年金受給者になったときの確定申告 年金相談をしていますと、今勤務している会社などを退職して年金で生活をしていきたいという方のご相談をお受けすることがあります。その際、年金の受け取りの流れを説明させていただくついでに税金の話をさせていただくと驚かれることがあります。 年金相談確定申告書
ライフ 無料税務相談会に参加してきました 11/7に地元ショッピングセンターで税を考える週間行事「無料税務相談会」に参加してきました。私は午後からの担当でしたが、従事した感想をまとめてみたいと思います。 ライフ事務所運営
源泉所得税・年末調整 年調減税額(定額減税額)でやってしまいそうな3つのミス 令和6年分の年末調整では、年調減税額(年末調整時点の定額減税額)の計算を行い、年間の所得税額を計算することになります。例年よりひと手間増えることになりますので、私でもミスしてしまいそうだなと思う3つを今回ご紹介してみたいと思います。 源泉所得税・年末調整
事務所運営 年末調整チェック表と年末調整Q&Aは確認しておく 令和6年分の年末調整の準備をするにあたって、会社や事業主のほうで従業員から提出された申告書を配布や受取りを行うかと思います。受け取った申告書の内容の確認をするにあたって、毎年国税庁から公表されている年末調整チェック表と年末調整Q&Aにも目を通しておきたいところです。 事務所運営源泉所得税・年末調整
年金相談 勤務先で年金受給者や確定申告が必要な人から年末調整の質問を受けたら? そろそろ会社や事業主の中には年末調整の対応をされ始めるころかと思います。今回から数回にわたって年末調整をテーマに書いてみたいと思います。今回は従業員から実際にありそうな相談事例を取り上げてみます。 年金相談源泉所得税・年末調整