税理士試験と社労士試験について最近書かなくなった理由

先週税理士試験が行われました。受験された皆様暑い中お疲れさまでした。

8月27日には社労士試験が行われますね。

8月になるとこの2つの試験のことを思い出してブログを書いていた気がしますが、最近あまり書いていない気がします。

その理由を書いてみたいと思います。

受験していたころと今は違う

私が税理士試験を初めて受験したのは、税務署勤務1年目のときなのでかれこれ20年近く前になります。

社労士試験は税務署勤務4年目のときですのでこれも15年前。

出題方法は変わっていないでしょうけど、問題の内容は大きく変わっていますよね。

簿記論に合格した年の問題ははじめて連結財務諸表が出題されたときでしたしね。

毎年試験も難しくなっている気がします。

今受験したらまったく歯が立たないかもしれませんね。

なので、今の受験生にこんな問題が出そうだとか予想をすることはまず無理です。

当時を思い出した時にこんな勉強をしていたという記憶と当日の記憶は残っています。

ただ年々その記憶も薄らいできているのかなと。

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ブログに書いた

このブログで当時の受験体験記を書いています。

税理士試験と社労士試験は税務署勤務をしながら受験したことや、当時の仕事に不満を持っていたことなども書いています。

ただその体験はもうある程度書いたのかなと思ったんですね。

視点を変えて書くというのもありますけど、こちらからこんな勉強をしていたとお伝えしたとしても本人に合うとは限りません。

結局は自分次第というところも正直あります。

また、私は税理士試験は税法科目を途中でドロップアウトした組です(国税免除)。

なので皆さんが苦しむであろう税法科目に真剣に向き合っていない時期があります。

苦しさが分からないから書きようがないんです。

簿記論は何度か受験しましたのでその辛さは分かりますが、簿記論と財務諸表論に合格してからが本番と言われるくらいの税理士試験ですから偉そうなことは書けません。

試験は早く合格したほうがいい

このブログで資格試験について一貫して書いているのが、試験は早く合格したほうが絶対いいということです。

試験はあくまで机上で行うものであり知識確認の意味合いが強いですよね。

でも実務の現場では〇×で判断できない事例がほとんどです。

もちろん税理士や社労士は試験合格がなければ登録もできない大事な仕事であることは間違いありません。

しかし、それに固執してしまうのはおススメしません。

以前の私がそうでした。

実務をろくにせずに資格試験の勉強に走ってしまっていたのです。

ミスや勘違いは資格試験でも起こりますけど、まだ試験だから許されることであり実務では場合によっては許されないわけです。

結局恥をかきながら仕事をして経験を積んでいくわけです。

なので試験は早めに合格してしまうこと。それに尽きると思っています。

試験直前は体調管理

勉強を積んでいる受験生に勉強法をいくら唱えたって限度があります。

特に直前は勉強法云々よりも「体調管理に気を付けてね」という勉強法ではない当たり前のことしか言えません。

暑い夏の試験ですから体調不良で受験できないこともあるでしょう。

1年に1回しかない試験。

1年を棒にふることはできるだけ避けてほしいという願いはずっと持っています。

まとめ

資格試験について書かなくなった理由は、結局試験は勉強法よりも体調管理とか試験に関係のないことに左右されるのかなと思ったのです。

勉強をされてきているからこそ試験当日のパフォーマンスに影響が出るかどうかだと思うんです。

あと運や勘にも左右されます。

なので資格試験についてはこのブログである程度書いてきたと思います。

今後は視点を変えて資格試験のことを書くかもしれません。

では。

 

 

 

 

 

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