学生のころからなのですが、口ぐせのように「○○しなければ」と言っていました。
公認会計士試験や国税専門官採用試験の勉強をしているときや税務署で勤務しているときも、常に「何かしなければ」という強制力のようなものを働かせていました。
しかし、今後はこの感覚を減らしていければなと考えています。
「○○しなければ」はつらいししんどい
「○○しなければ」と常に考えていると、精神的に疲れてきます。
朝〇時に起きなきゃ、〇時に家を出なきゃから始まり、〇時までにこの仕事を終わらせなきゃ、〇時までに食事しなきゃ、などなど。
このとおりにうまくいかなかったらもう気分は最悪です。
しかも、私の場合なぜか独り言が多くなります。
常に口で何か発していないといけないようで、周りから「独り言が多いしこわい」と指摘されたこともあります。
「○○しなければ」って考えると自分を追い込んでいるように思ってしまうのです。
それを常に考えているので疲れますよね。
また、顔に出てしまうようで、常に焦っているように見えるそうです。これも職場の先輩に言われました。
結果的に、たいしたことのない日常的な行動まで強制力をもたすことを考えるのはよくないなと気づきました。
「○○しなければ」をなくすのは難しいけど減らそう
例えば、今日大事な仕事があって〇時に現場に行かなければならない、約束があって〇時に帰らなければ、など、まったく「○○しなければ」をなくすことはできないと思います。
ただ、減らしていきたいなと思うのです。
どうしても大事だ重要だと思うことだけ、「○○しなければ」と考えるようにしようかなと。
正直、いつでもできるようなことまで「○○しなければ」と考えるのはもうやめたい。
意外と考え方ひとつで変わるもので、例えば掃除。
今日〇時から掃除しなければと決めていても、その時間に掃除をすることができません。
気分が変わるのです。また、決めつけてしまうとやる気がなくなるというのもあります(意思が弱め…)。
そこで最近は特に時間は決めずに掃除をするようにしました。
そうすると、なぜか2日おきくらいにやっていた掃除を毎日するようになったのです。
そもそもズボラな私ですが、日常的にすることは「○○しなければ」と決めつけないのがいいのかと思ったりしています。
「○○しなければ」なことこそ管理する
大事なこと・重要なことこそ、目に見えるように管理するようになりました。
今はGoogleカレンダーを使って管理しています。
以前はいくつも項目を入れてタスク管理をしていましたが、今は絶対にやることだけを管理しています。
正直それ以外は今日はできなくてもいいやと割り切っています。
意外とやることが終わったら取りかかることができたりするのが不思議です。
変に決めつけて行動範囲を狭めないのも私にとってはいいのかもしれません。
ただタスクを管理すること自体はすごく重要だと思っていて、管理しなければそもそも何をやるのか忘れたり勘違いのもとになります。
最低限重要な大事なことは管理しておけば、「○○しなければ」は減らせるのかなと思っています。
まとめ
つい最近まで口ぐせのようになっていた「○○しなければ」。
最近はその数も少なくなり、焦ったり考え込んだりすることは減ってきた気がします。
これから開業をするとやらなきゃならないことがでてくると思います。
そのときには、「○○しなければ」は減らしてゆとりをもって生活していきたいなと思いますね。
では。
[事務所お知らせ]
編集後記
最近、夜入浴しているといきなりブログのテーマを思い浮かぶことがあります。
こんなときって何もメモに残せないので、ぶつぶつ言いながら記憶して風呂あがりにすぐパソコンに向かっています。
なんでこんなときに思いついたりするんでしょうかね。。
困ったものです。。