理想は全国各地に住むこと

今現在和歌山県に住んでいます。

東京都内の税務署を退職後に帰省してきましたが、今後和歌山県に住み続けるつもりはありません。

理想は東京や大阪、いや全国各地転々と暮らしたいなと思っています。

【事務所お知らせ】  

家業がなくなったら…

家業の建設会社ですが、父も高齢になりそろそろ閉鎖も考える時期なのかなと。

祖父母が今年相次いで亡くなり会社を閉じることへの障壁もなくなったと言えます。

今のところ父も仕事意欲がありますがそう長くも続かないでしょう。

私は家業を継ぐ予定はありませんし、兄弟みなバラバラになるかと。

そう考えたときに、別に和歌山県に住み続けることもない。

今は細々とひとり税理士・社労士業をやっていますが、今後どこで開業しても構わないのかなと。

少し前にこのブログで引っ越しの話題を書いたことがありますけど、結局うやむやになってしまいました。

家業がある以上は引っ越すにしても遠くは無理だから和歌山市内か大阪かなとは考えていましたけど、家業がなくなったらその制約もなくなります。

地方都市がいい

ただひとりで生活をしていくうえで、東京にこだわらないとすれば交通網が発達している地方都市がいいんじゃないかなと思っています。

私が考える地方都市とは、東京都なら23区外の市、県庁所在地など鉄道網が充実しており病院や公共施設がある都市ですね。

現状、車の運転ができないので道の充実度合いよりも電車移動しやすいところがいいかなと。

またうつ病の治療で通院が必要であることと、CPAPを使っているのでその健診ができる病院があること。

ジムで泳ぎたいからプール施設があるところ。

お笑いライブや音楽ライブに行きやすいところ…。

細かくいうときりがないのですがプライベートを軸に考えると、ある程度人口があって都市化しているところが便利なのかなと。

その点、今住んでいるところは和歌山県で栄えている和歌山市内に行くまで1時間半かかってしまいます。

電車は1時間に1本あればいいくらい。

生活しづらいなと感じています。

仕事場所はどこでもいい

プライべートに重きを置いて住むところを変えるという考えにしているのは、仕事面で地域密着型を取らなくてもいいのかなと思っているからです。

税理士業や社労士業を考えたらオンラインコミュニケーションが発達してきている今、特にご自宅や事務所に赴いて対応しなければならないわけでもありません。

もちろん私自身お伺いするのも旅行感覚で楽しめるタイプですけど。

私の事務所でも全国各地お伺いする旨掲げているのは移動が苦にならないからです。

ただ、ZOOMやメールで充分対応できるのなら仕事面よりもプライベートを優先させていいと考えています。

ひとつ仕事面で考えたいのは同業者の動向ですね。

税理士会や社労士会に所属している同業者数とか活動状況とか。

あまりに人数が少なすぎると私の人見知りが発動してしまい苦手な人間関係に巻き込まれそうです。

ひとりだから

こんなに理想論ばかり楽観的に考えられているのは、ひとりで活動しているからです。

もし従業員を雇っていたら採用から退職まで考えないといけません。

人を雇うには自分が仕事を指示する能力も必要ですが私は苦手だなと思っているので今後もひとりで活動していくと決めています。

そう考えたら苦手なものからは逃げていきたい。

今も正直食べていかないといけないので精神的に苦しいな…と思う仕事は抱えています。

ただその仕事も引っ越しのタイミングでチャラにしようと思えばできます。

ひとりで活動するのにお金はそれほどかかっていません。

多少生活で贅沢ができたら無理に仕事をして収入を得ることもないなと考えています。

まとめ

東京、大阪以外に今福岡もいいなと考えています。

母が北九州出身で何度も訪れているからです。

博多駅と福岡空港が近いので移動も便利でしょうし、物件を見たら東京よりもかなり安く借りることができそうです。

あとは埼玉県の大宮や川越。

以前から住んでみたい候補にずっと挙げています。

ネットで住みたいなと思う場所の物件を検索するのが最近の楽しみです(笑)。

では。

 

 

 

 

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