社会人になってから本屋へ行くのが好きになりました。
東京に住んでいましたので、新宿にある紀伊國屋書店や池袋にあるジュンク堂書店などの大きな本屋でじっくりと本を選んで休日を過ごしていました。
よく買っていたのは仕事に関する本や資格試験の参考書でしたが、何も決めずに立ち読みをすることもありました。
しかし、実家のある和歌山県へ帰ってきて困ったのは大きな本屋がなかなかないことでした。
和歌山にも大きな本屋はあるにはあるが…
和歌山市内まで行けば比較的大きな本屋はありますが、私が住んでいるところから電車で1時間半。
そんなに頻繁に行ける距離ではありません。
しかも、私が知る限り2店舗しかありません。
- 宮脇書店 ロイネット和歌山店
- TSUTAYA WAY ガーデンパーク和歌山店
この2店舗は距離的には遠くありません。しかし、宮脇書店はバスで行きやすいのですがWAY書店はバスの本数が少なく不便です。
宮脇書店は若干小さいので専門書の品ぞろえは少なく感じますが、Suicaなどのキャッシュレス決済が可能です。
一方WAY書店は品ぞろえは豊富ですがキャッシュレス決済に対応していないものがあり、Suicaも対応していません。
コロナの影響もありますし、外出するには若干遠く感じるので頻繁に出かけることができません。
行けたとしても2カ月に1度くらいでしょうか。
その中でも時間的に余裕があるかどうかによって2店舗を使い分けています。
Amazonで購入しても結局中身を見たくなる
なかなか本屋に行けないので最近ではAmazonをよく利用するようになりました。
kindle版を購入することもあります。
しかし、試し読みができないときがあるので、実際に買って読んでみると結局思っているものと違うということがあります。
前にも記事にしましたが、基本的に同じ内容のものを複数購入するようにしています。
Amazonで中身をチェックしないまま購入して失敗してしまうからです。
私は、基本的に読んでみて合わないなと思ってしまった本は読まなくなります。もったいないですけど。
できればそういうミスマッチを避けたいので、できるだけ本屋に足を運んで中身を見て購入したいと思っています。
自分に合う書籍を見つけたいから立ち読みをする
せっかく出かけたわけですから、じっくり時間をかけて自分に合う書籍を見つけたいところです。
事前にAmazonで本のタイトルはチェックしたうえで立ち読み開始です。
先日購入した本で気に入ったのは、この書籍です。
人事・労務の仕事便利帳
どこに何を提出するかという手続き周りの解説と、その書式の記載例が豊富に掲載されていたので購入してみました。
実はこの本はノーチェックで、たまたま見つけました。
当初は違う本を探していたのですが、いざ手に取ってみるとちょっと自分には合わないなと思って買うのをやめたのです。
その本の隣にあったのがこれです。
立ち読みをしているとこういう思わぬ出会いというのがあっておもしろいですね。
また今回は労務系でしたが、税金関係の本もたまたま見つけた本がずっと手元に置いておきたいと思うくらい愛着のあるものになることもあります。
あと、こういう本に限らずパソコン関係やお笑い芸人が書いた本、旅行本などいろいろ立ち読みしたいので、限られた時間の中で本屋を満喫するのが好きですね。
立ち読みで気分転換
東京に住んでいるときから、本屋で立ち読みをすることで家から外出しますので気分転換になっていました。
できれば今も週に1度は本屋に足を運びたいくらいです。
大きな本屋ですとカフェが併設されていたりするので、そこで購入した本を読みつつコーヒーを飲みながらゆっくりするのも好きでしたね。
今は和歌山市内から家へ戻る電車の中でコーヒーを飲みながら本を読むのがカフェ替わりとなっています。1時間半ありますからね。
まとめ
本屋に行くと思っていたものと違う本に出会うことがあります。
Amazonで評価の高いものを確認したりしますが、実際に手に取ってみると自分には合わないなということが私は多いです。
本当に自分に合う本を見つけるには実際に足を運んで確認したいところです。
こればっかりはアナログ的な感覚なのかもしれませんね。
では。
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