開業して2か月が過ぎました。
毎日このブログを書いたりするというルーティンはありますけど、顔を売り込むような営業は積極的にしていません。
そんな中、税理士会や社労士会からご依頼をいただく機会が出てきました。
最初だからこそ興味のあるものは積極的に参加できたらなと思っています。
社労士会からの依頼
先日依頼をいただいた「年度更新臨時指導員」。
社労士として初めての仕事で緊張していました。
未経験ですのでとにかく経験を積むことが大事だと考えていました。
実際に経験してみると、知識だけいくらあっても実際に対応してみないと太刀打ちできないことが分かりました。
書き方からしても、何を質問されているのかも自信がありませんでした。
しかし、やってみるともっといろんなことを経験したいと思うようになりました。
トライ&エラー、まさにその通りだと思っています。
私が今興味を持っているのが「相談業務」。
お客様に対して指導するだけでなく自分も勉強になると思っているからです。
お話を聞きながら問題点を把握してお答えし納得していただく。
これって、どの士業でも一番大切なことなんじゃないかなと。
先日社労士会から希望業務の案内が来ていましたので、年金相談と労働相談にチェックを入れてお送りしました。
すると、両方の事務を担当している先輩社労士から連絡があり、参加をお願いしたいと言っていただきました。
もちろん、経験がないこともご理解いただいている中で私を少しでも必要と思っていただけているのであれば協力をさせてください、とお伝えしました。
ただ労働相談はやはり社労士ではなく特定社労士を持っていてほしい、年金相談は研修を受けてほしいなど、いろいろと条件があります。
相談業務ですとたいてい年金事務所や相談センターなどで丸1日拘束されることになるようです。
そうなるとある指定された日は身動きが取れなくなってしまいますので、そこの兼ね合いがどうなるのか。
結局両方の社労士とも相談した結果、労働相談はメンバーには入れておくけど1人だとちょっと厳しいので時期をずらしてから参加されていただくことになりました。
年金相談は、今年11月から研修に入って来年になってから本格的に相談員として活動することになりそうです。
税理士会からの依頼
税理士会もようやく支部委員も決まりまして本格的に始動するようです。
今のところやる予定になっているのは「記帳指導」です。
どういうお客様が来るのか。どこまで教えたらいいのか。
まずはしっかりお客様に希望をお聞きしたうえで、もしなにか提案できることがあればしようと思っています。
ほかにも指導することがあればやってみたいですし、説明会の講師など依頼があればやってみたいなと思っています。
無理をしないように
今は時間的な余裕があるのでいろいろ機会を作るようにしていますが、いざ忙しくなってきたときにそれを調整できるのかどうか。
無理をしないようにだけは気をつけないといけないなと。
あらゆる依頼をお受けすることでパンクしないように。
あとは、本当にやりたいことなのかどうか、説明をしっかり聞いたほうがいいなと思っています。
いざやってみると当初と違うということも出てくるかもしれません。
ただそこは難しいところですよね。
未経験の分野が多い私にとって最初から何か違うなんて気づかないと思いますし。
なんとなく違和感を覚えたら説明を聞いたうえでお断りできればそうしたい、と思ったりしています。
まとめ
実はほかにもお仕事としていただいていたりします。
家業の経理事務もやりながらですのである程度のところで止めておかないといけないかなと思ったりしています。
もちろんご協力できるところはしっかりやりたいです。
自分の業務もそうですが、しっかり対応するためには自分の時間を持てるくらいの余裕が必要だなと考えています。
対お客様あっての仕事です。そこのバランスをいかに考えていくか。
今後の課題となりそうです。
では。
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