私が住む和歌山県は車社会です。
鉄道はJRくらいしかありませんが、道路は高速道路を含め意外と充実しています。
なのでもっぱら車で移動するのが通常なのですが、私はペーパードライバーです。
今はある理由から車には乗れないのです。
今日は車に乗れない理由について書いてみたいと思います。
免許を取ってから1回しか運転していない
運転免許は大学4年生のときに合宿で取りました。
東京に住んでいると車に乗る機会はほとんどなく普段はもっぱら電車かバスで移動していました。
実家に帰省したときに1度運転したきりで、それ以降まったく運転していません。
税務職員は国家公務員ですので、車の事故は世間からのバッシングの対象となるためやたら注意喚起されていました。
人身事故を起こすと実名報道されたりしますし。
警察署の方が定期的に来られて話を聞く機会があり、口酸っぱく車の運転には注意してと言われてきていました。
車に乗らなくても東京ですと生活に困りません。
怖いのは、普段車に乗っていない人が急に運転するときだと思うのです。
実際に起こった事故の話を聞くと、わざわざ車に乗る必要もないなと思ってしまったのです。
それ以降今まで車に乗らない生活が続いてしまっています。
薬を服用中&睡眠時無呼吸症あり
抗うつ剤を飲んでいるため、運転に慎重になっています。
今はたった1錠ですけど、おくすり手帳を見ると副作用で運転はしないようにと書かれてあります。
あと、睡眠時無呼吸症ですので、いつ急な眠気が来るのか分からないという怖さがあります。
今はCPAPという機械を使って夜は睡眠を取りますので、日中の眠気はあまり来なくなりましたけどやっぱり不安です。
実際ニュースで報道されているのを見ると運転そのものが怖くなりました。
そもそも自家用車が少ない
今実家には2台の車しかありません。
誰かが出かけると車を運転できなくなるという事態が起こったりするのです。
まあこれは車に乗らないという言い訳のひとつにすぎないんですけど。。
実家のすぐそばにJRの駅がある
実家から歩いて2分のところにJRの駅があります。
1時間に1本しかありませんが電車に乗ると途中駅で特急に乗り換えて遠方にも行けるわけです。
お金はかかってしまうかもしれませんけど、車を運転するにしてもメンテナンスやガソリン代が必要なわけで、そう考えると別に電車でもよくないかなと思うのです。
でも電車は車より時間がかかるんですよね。
和歌山県は先ほども書きましたように、道路が発達しているんです。
特に高速道路。
実家から数キロ先にインターチェンジがあり高速に乗ると大阪まで2時間程度で行けてしまいます。
電車ですと特急に乗って2時間ちょっと。各停や快速を使ってしまうと3時間近くかかりますので。
買い物は車がないと不便!
買い物はほんと車がないと不便ですね。
お店はほとんどが国道沿いにありJR駅付近にはなく、あってもコンビニくらい。
私の場合もし買い物に行こうとしたらJR駅から歩いたりバスに乗ります。
歩くのもいいんですよ。健康的ですから。
でも行動は制限されてしまいます。お店を回るということができなくなりますから。
買い物をするときは車は必須だなと感じますね。
たぶん車は運転しないと思う
ただ今さら車を買って乗りたいかというとそういう気持ちもありません。
たぶん車の運転はしないと思います。
怖くてできませんし、この田舎にいてもなんとか電車やバスを利用して過ごすことができていますから。
もし今後引っ越しをすることがあって、東京や大阪に住めばきっと車の運転をする機会はもっとなくなるでしょうね。
まとめ
今日は車に乗れない理由について書いてみました。
簡単にまとめると「怖いから」ということ。
よく免許取れたなといまだに思います。
合宿免許でもともとミッションで取りに行ったのですが初日でついていけなくなりオートマに切り替えました(苦笑)。
そんな人間が1度しか運転したことがないのに急に運転したらと思うと怖くて怖くて。
まあ向き不向きあるということでしょうか。
では。
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