4/1のこのブログでKindle本を出そうと考えていることを書きました。
最近税理士や社労士でKindle本を出版されている方を見かけますし、実際に購入させていただいているものもあります。
開業してこれまで本を書いてみたいと思ったことはありませんでした。
このブログとメルマガを書くことがルーティン化しているため、あえて本としてまとめるのもどうなのかなと。
ただ、最近になって自分の考えを整理する意味で少しずつ書き始めています。
本にする大変さ・どうやるのかわからない
でもそもそも本を書くこと自体初めてのことですし、まず出版をどうやったらいいのかがよくわかりませんでした。
たまにTwitterのDMで出版社っぽい方からお話をいただくことがあるのですが、正直恐れ多いのとトラブルになりそうな予感がして無視していました。
あとで多額のお金が必要だったという話を耳にしたことがあるので。
そもそも出版となると紙ベースを想像してしまって、打ち合わせやらめんどくさそうな感じがして前向きになれない自分がいました。
しかし、私もKindleUnlimitedに入って定期的に本を購入し読んでいます。
Kindle本を出版するってどうなんだろうと思って調べてみて、これだと出版へのハードルが下がるかな、という印象を受けました。
開業1周年という節目に
今年の5月で開業1周年を迎えます。
1年間でどのような生活を送ってきたのか。
そして、それなりに失敗したり考えたりしてきました。
ブログに日々書いてきている話ですが、一度自分で整理してみたいなと。
開業してもまだ低空飛行ですけど、それなりに自分で考えてやってきたつもりです。
自分の経験を知ってもらう
私はほかの税理士や社労士と違っているなと思うことがあります。
- 家業の従業員としての一面
- うつ病を経験している
- パニック障害を経験している
- 税務署での勤務(税務調査と内部事務)
- 休職復職を経験している
- 病気中に資格試験を勉強し挫折した
- いまだに抗うつ薬を飲んでいる(1錠)
- 午前中でほぼ仕事を終える
- 午後はジムで水泳
- 税理士会社労士会での仕事
など、自分の経験をお伝えするのがいいのかなと考えています。
例えば、うつ病・パニック障害を経験している方って多いと思うんですけど、それが今の税理士・社労士業務にどう影響しているのか。
仕事のとらえ方とか、税務署勤務との比較とか、独自の目線で考えを書けるのかなと。
別に売れたいと思っているわけではなく、同じような境遇の方に読んでいただいて何か気づいていただけたらと思うんですよね。
私も多くの本から知ったり取り入れた経験があるからこそ、自分のありのままをお伝えできるのがいいのかなと感じています。
まずは1冊を決めよう
別に1冊だけでなく何冊も出していいとは思っていますが、まず最初の1冊のテーマを決めようと思っています。
軸を決めるとそのあとの見出しも決めやすいのかなと思って。
うつ病やパニック障害で克服したという記事はよく見ます。
病気をしながら資格試験を勉強しているという記事も見たことがあります。
でも、病気を抱えながら仕事をしつつ資格試験の勉強をしたという経験がある方ってあまりいないのかなと。
病気を克服する大変さと、資格試験の勉強の大変さ。
その後税理士業と社労士業をやってみてどうなのか。
ただ、どういうタイトルをつけようかで迷ってしまうので、まずは見出しをつけて出来上がったもの見てから最後にタイトルをつけようかなと考えています。
どうやって書くか
ネット検索してみて本の書き方を検討してみました。
- Wordで入力する
- メモ入力
などいろいろありましたが、私はOneNoteに見出しを挙げてから詳細を書いています。
スマホでも入力できるので外出先のちょっとした時間でも書けるのかなと。
過去のブログ記事をまとめている方もいらっしゃいますけどブログとはまた別の視点で書いてみたいなという思いもあります。
なので、見出しを挙げるところから始めることにしました。
いつ出版できるかはわかりませんけど無理のない程度にちょこちょことやっていこうと思っています。
まとめ
自分をさらけ出すことに抵抗があった私ですが、今ではブログを書いて公開していることでその不安も薄らいできました。
本を出してみることの抵抗もずいぶん減ってきたように感じます。
ちょっとずつですが、自分の思いや考えを形にできるようにしていこうと思います。
出版が近づいたらこのブログ内でご紹介できればと考えています。
では。