先日、ある税理士から電話がかかってきました。
固定電話やFAXはないの？
当然あるかのごとく聞いてきましたので、
ないです！
と答えるとビックリされておりました。
実際、私の事務所には固定電話やFAXはありません。
ひとり税理士社労士である私からしたら別に必要性を感じないからです。
社労士会はFAXで
社労士会から案内が来てお申し込みをする際にはFAXで送信することになっています。
まあ取り決めなんでしょうけどメールじゃダメみたいで。。
コンビニでFAXをする方法もありますけど、わざわざ行くのもめんどうですし、外に文書を持ち出すことに抵抗すら覚えてしまいます。
そこで、私は秒速FAXを使っています。
パソコンにあるデータをインターネットを使ってFAXを送受信できるものです。
私の場合送信専用ですので、これで充分です。
1回の送信料も安いですし、手軽なので重宝しています。
これまで送信ミスは一回もありません。
何気にFAX送信ミスって起こりがちですので助かっています。
固定電話がいらない理由
ひとりで事務所を運営していると誰かに電話を取ってもらうこと必要もありません。
別にスマホがあればいいかなと。
そもそも電話で連絡するところが少ないです。
税理士会や社労士会・そして税務署など役所くらいです。
事務所HPにも電話番号は載せていませんし。
お問い合わせやお申し込みをいただくときはフォームに入力いただきメールで対応させていただいています。
電話での対応を極力少なくしたいという思いもあります。
ただ今後電話のお問い合わせも試験的に行うかは検討していて、fondeskなどの電話代行サービスを利用してもいいのかなと。
電話に出ない工夫を
正直電話ばかりかかってくると作業を止めたりしないといけません。
FAXもそうです。
わざわざ送るという手間が増えます。
電話にまったくでないわけではなく（明らかな営業電話は無視しますけど）、時間をおいてまとめて確認して折り返すようにしています。
スマホの通知は基本OFFにしています。
こまめにチェックしているので別にまとめてみたときでいいんじゃないかなと。
急ぎの用事なら仕方ないかもしれませんけど、そんなに頻繁にあるわけでもなく。
そもそもやっぱり電話がかかってくる状況をできるだけ少なくすることが大事ですね。
【事務所お知らせ】電話のあるなしで仕事が増えるか
ホームページをみてみると、電話でお申し込みを受けつけている事務所は多いようです。
ただ電話がかかってきたから即仕事につながるのかというと微妙だなと。
冷やかしまがいのものも多いでしょうしね。
本当にそのお客様と一緒に仕事をしたいと思えるかどうか、その一瞬の電話で決める自信は私にはありません。
やっぱり事務所HPをご覧いただいてご興味があるお客様と一緒にお仕事させていただけたらという気持ちが強いです。
拡大路線を歩む事務所ならどんどん電話でお客様を獲得していくのでしょう。
税理士社労士を紹介する会社もどんどん電話で営業をかけるでしょう。
でもそれをあえて私はやっていませんし今後も引き受けません。
まとめ
電話での対応があまり得意ではないというのも大きいですね。
話をする分にはいいんですけどつい長くしゃべってしまうんです。
これは自分が悪いんですけど、お客様にとっても貴重な時間を奪ってしまうため結果的に疲れてしまうんですよね。
FAX送信は単にめんどくさいから。
添付ファイルをメールで送信したりdropboxで共有するのでいいんじゃないかって何度も思うんですけど。
ちなみに税理士会支部研修の申し込みもFAX送信になっていますが、担当にお話してメール対応にしてもらっています。
では。