以前、同業者や会社員の仕事環境を見てうらやましいなと思ったり、辛そうだなと思ったりすることもありました。
最近は気にならなくなりましたけど、周りから指摘されるとちょっと意識してしまいます。
もし周りから「楽しそうに見えるね」と言われたら、正直しめたものだと思っています。
楽しそうに見える=仕事が効率的にできている
あまり人と比べることはしたくないのですが、楽しくしていると雰囲気が伝わるのかもしれませんね。
例えば、よく平日昼間からジムのプールで泳いでいます。
同じ時間帯には私よりも年配の方と女性の方しかいません。
たまに話かけられたりします。
「仕事は何をしているの?」
って。
会社にお勤めの方だと平日の昼間にジムにはいないだろう、ということのようです。
まあたしかに分かります。
私は自営業だと答えていますが、周りからしたら「仕事はしていないの?」となるわけです。
でも、私の場合、午前中に自分の仕事や家業経理を終わらせてからジムに来ることが多いです。
すでに予定していたことが終わっているから。
そのためには、前日からある程度準備をして朝を迎えるわけです。
もちろん朝が弱いので、ジムから帰宅後に仕事をすることもあります。
1日何もしていないわけではないので特に後ろめたい気持ちもありません。
「忙しそう」はうれしい言葉ではない
ただ、言われてうれしくないのは「忙しそう」という言葉。
もちろん、普段から電話やメールは通知をOFFにしています。
1時間ごとにチェックをする癖はついていますので折り返し連絡するとたいてい
お忙しそうですね
と言われます。
でもそれは毎回対応するのが面倒だという理由で意図してやっていることですので別に何とも思わないです。
しかし、普段の会話から忙しそうだと言われると反省してしまいます。
自分は忙しくしている気持ちがなくても周りからそう見えているということは余裕がないということ。
忙しそうだと思われたときは、自分のスケジュール管理も再度確認してみるようにしています。
【事務所お知らせ】「仕事が忙しい」という人ほど仕事をしていない
口癖のように「仕事が忙しい」という人ほど、大したことをしていないように感じます。
- 仕事は忙しいけど土日はしっかり休んでいる
- 残業ありき
- 日中は仕事をしている形跡がない
- 周りに仕事を押し付けている
- 喫煙所にずっと入り浸っている
これらはすべて税務署勤務中に周りの職員の行動を見ていて思ったことです。
公務員なので生産性を求めるのは違うとは思いますけど、もし仕事で忙しいと頻繁に言っている人に出会った時にはいったん様子をうかがいます。
たいてい仕事していないとか余計なことをしている場合です。
本当に忙しいかもしれませんのであえて口に出しませんが、自分なら別の方法で効率的に終わらせるにはどうするかを考えるようにしています。
まあたいてい仕事が忙しいと言っている人は、仕事を周りに振るのもうまいので私は手伝わされていました。
もちろん上司には文句言っていましたけどね。
仕事をしつつ遊ぶ・自由に過ごす
今日なぜこの記事を書いたかというと、今の生活リズムによって仕事のことを四六時中考えることがなくなったんですね。
そうすると、時間が生まれます。
- ジムへ行く時間
- 旅行へ行く時間
- 買い物する時間
- おいしいものを食べる時間
- 本を読む時間
- YouTubeやTVerを観る時間…。
今日も和歌山市内のホテルで1泊してこのブログを書いています。
これまでどうしてもできなかったことができる幸せをかみしめたいんですよね。
うつ病・パニック障害になって仕事と人間関係に疲れました。
こうやって独立したからにはできるだけ自分の生活を楽しみたいものです。
楽しそうと思われていることは自分にとっても幸せなこと。
当然嫌なこともありますが徐々に距離を取ってさらに自分の気持ちを安定させられるような生活を送っていきたいです。
まとめ
「楽しそうに見える」は誉め言葉なのかどうかは分かりませんが、言われると私はうれしいものです。
忙しく思われるよりは気持ちに余裕があるということでしょうから。
今後もゆとりを持った自由な生き方をしていきたいなと思います。
では。