税務調査 他科目交際費は指摘しづらくなったけど… 法人税の税務調査においては昔、雑費や福利厚生費などを交際費として認定するという「他科目交際費」を指摘することがよくありました。しかし、交際費の損金算入限度額が上がったこともあり他科目交際費は指摘されにくくなりましたが、今は別の視点から指摘を受けることが多くなっています。 税務調査
年金相談 年金請求で「公的年金等の扶養親族申告書」が必要な場合は少ない 年金の支給開始年齢の3か月前になると日本年金機構から年金請求書が送付されてきます。年金請求書を見ると最後のページに「公的年金等の扶養親族申告書」があります。この申告書、年金請求書で記入する場合は限定的ですので書かなくていいことのほうが多いです。 年金相談
税務調査 国税OB税理士に頼んだら税務調査は有利になるのか 税務調査は嫌なもので調査官が事務所に来ると問題はないという自信があったとしても不安になるものです。税務署を退職した税理士「OB税理士」に税務調査を頼んだら有利になるとお聞きになったことがあるかもしれません。本当にそうなのかについて今日は書いてみたいと思います。 税務調査
ライフ 毎月旅行をしようと決めました 実家で家業経理をしつつ税理士・社労士業をやっているとどうも考えが凝り固まってしまう気がしています。「平日仕事で土日休み」「9時17時と決められた時間内での勤務」それが嫌で退職したのに制限がかかっている気がして。毎月平日に家を出て旅行をすることに決めました。 ライフ
源泉所得税・年末調整 源泉所得税の未納ハガキが来てしまう理由 税務署の源泉所得税担当は8月になると源泉所得税を納付していない状態(未納)である会社や事業主を抽出して9月に未納ハガキを送付します。これを未納整理といい大事な仕事のひとつとなっています。未納ハガキが来てしまうケースをご紹介しその対応策について書いてみます。 源泉所得税・年末調整
年金相談 マニュアルシートが持ち運びに便利 年金事務所や街角の年金相談センターで年金相談をしていますと、ちょっと内容を確認したいときやお客様に見本をお見せしたほうが分かりやすいことがあります。その際に、マニュアルシートを毎回の相談に持ち込んでいます。 年金相談
源泉所得税・年末調整 書類の送達って何?公示送達は税務署に掲示されています 国税の法律に基づいて税務署長または職員が書類を相手に交付することを送達と言います。郵便や信書便での送達が多いわけですが、送達にはいろいろと種類があります。今回は送達というあまりなじみのないお話について書いてみたいと思います。 源泉所得税・年末調整税務署
ライフ 7月の振り返りと8月の予定 7月が終わりました。都内税務署を令和元年7月末で退職して4年が経ちました。今実家暮らしですが、自分の好きなことをやっているのでつらいというよりかはけっこう有意義な毎日を過ごしているなと感じます。では毎月恒例7月の振り返りからです。 ライフ
障害年金 障害年金を受け取るための要件 障害状態の要件 障害年金を受け取るための要件として3つがありますが、その3つ目として障害の程度が障害等級に該当していることが必要です。今回は障害状態の要件について書いてみたいと思います。 障害年金