年金相談

「年金相談は儲からない」と言われ考えたこと

先日ある社労士から、私が税理士業務もしていることを知り、「年金相談をやっていても儲からないのになぜやっているの?」「税理士業務だけで充分食べていけるのに」と言われました。この一言から考えたことを今日は書いてみたいと思います。
事務所運営

電話代行サービスをやめた理由

8月15日にこんな記事を投稿しました。最近導入したものー電話代行サービス・クリックポストーそれから3ヶ月弱しかたっていませんが、電話代行サービスをやめることにしました。その理由を書いてみようと思います。
源泉所得税・年末調整

なぜ年末調整関係書類は複雑になってしまったのか

税務署勤務15年間のうち半分は源泉所得税担当をしていました。毎年この時期になると話題にあがる年末調整では、会社担当者からご相談をお受けすることが多かったです。そのなかで私が徐々に嫌だなと思うようになってきたのは年末調整関係書類の入力・書き方でした。
年金相談

はっきり答えるべきこととそうでないこと

相談をお受けすると「立場」というものを考えます。例えば年金相談をお受けするときには年金事務所や年金相談センターの職員としての立場を考える必要が出てきます。そんなときはっきり答えるべきこととざっくりとご紹介にとどめて窓口をご案内することもあります。
確定申告書

医療費控除のあれこれ

年末調整が始まると確定申告の話題も見聞きするようになります。個人に関わるお話なので話題になりやすいです。先日年金事務所の職員から医療費控除の話を聞くことがありました。意外と知っているようで知らないこともあるのかなと思いましたので今回取り上げてみました。
ライフ

10月の振り返りと11月の予定

11月に入り秋本番を迎えました。そろそろ年末に向けてあわただしくなってくるころ。私も再度スケジュールを検討しています。では、毎月恒例10月の振り返りから見ていきたいと思います。
年金相談

年金をさかのぼって受けた場合のメリット・デメリット

65歳で老齢年金を請求するときには状況に応じて将来に受け取りを繰下げることができます。一方で、繰下げの請求をやっぱりやめて65歳時にさかのぼって年金を受け取ることもできます。今回は年金をさかのぼって受けた場合のメリット・デメリットについて書いてみます。
労務・年金

「こんなこと質問していいのでしょうか?」がうれしい

昨年開業してから税理士・社労士としてご相談をお受けする機会があります。「こんなこと聞いても答えてくれるのか」と不安になられている方が多いです。私はむしろ「よく聞いていただけましたね」とうれしくなってしまいます。おせっかいかもしれませんけど…。
事務所運営

あえて少数派を選ぶ

税理士・社労士業をしていると「お忙しいんでしょ?」と聞かれることがあります。同業者から「顧問は何件?」と聞かれることもあります。仕事が忙しく顧問もたくさんあるのが税理士・社労士の印象なのかもしれません。しかし私は少数派をあえて目指しています。
年金相談

年金と給与とも確定申告したら追加納付になる場合

年金と給与を両方もらっている人は確定申告する必要があります。計算結果として還付になる場合もあれば追加で納付する場合もあると書いたのですが追加納付って影響ありますよね。前回の続きで今回は追加で納付をしなければならないケースを私なりに考えてみました。
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