労務・年金

年金相談

夫が亡くなった場合の遺族年金の勘違い

今回は遺族年金のお話を。夫が亡くなった場合に妻が遺族年金を受け取ることがあります。その場合、遺族年金を受け取る妻の年齢や妻自身のかけていた年金により勘違いされやすいところがあります。
年金相談

年金受給者が亡くなった場合の準確定申告用の源泉徴収票のあれこれ

年金を受け取っており確定申告をしている方が年の途中で亡くなった場合には、相続人が代わりに準確定申告をしなければなりません。その際、死亡日まに支払われたその年分の年金に係る源泉徴収票が交付されます。この「準確定申告用の源泉徴収票」について今日は書いてみたいと思います。
年金事務所・労基署調査

ネイリストの外注化が問題になる理由

ネイリストの記帳指導や顧問先のネイリストから話を聞くと、ネイリストを従業員として雇う形ではなくて業務委託の形にしていることが多いようです。いわゆる「ネイリストを外注化する」という方法なんですけど、コスト削減が期待できるため魅力的に映りますが、税金面や社会保険の面で問題点があります。
年金相談

年金収入が400万円以下=確定申告不要?

年金相談の窓口で確定申告のお話をする機会があります。その際、年金収入があれば確定申告が要らないと思われている方がほとんどで、説明をするたびに「そうだったの?」とビックリされます。
労務・年金

父親が70歳に~厚生年金保険料の注意点

私の父親が今月で70歳になりました。小さな建設会社の社長でもある父親が70歳になったときの手続きについて今回まとめてみたいと思います。
労務・年金

年収103万円→年収160万円の壁の注意点

令和7年度税制改正により基礎控除と給与所得控除が見直されることとなりました。これによりニュースで報道されていた自分の税負担の目安となる「年収103万円の壁」が「160万円の壁」へと引きあがることになりました。でもこの年収160万円の壁、注意...
年金相談

年金受取口座の公金受取口座利用・登録について

令和7年6月から年金請求書に公金受取口座の利用・登録をするかどうかの欄が追加されたのですが正直私もよくわかりませんでした。おそらく迷われる方も多いと思いますので今のところの私見でまとめてみたいと思います。公金受取口座の登録制度そもそもまず公...
労務・年金

なぜ7月1日まで待たないといけないの??

私の事務所では社会保険の算定基礎届の代理提出をしたり、給与から天引きした源泉所得税の集計し納付手続きを顧問先にご案内する時期でもあります。これらの手続きを両方やっているのですがいまだに納得がいかないことがあります。
年金相談

年金請求書にセットされている「扶養親族等申告書」の取扱い

6月から年金を受け取ることができる方が請求するときに使う老齢年金請求書の様式が変更になりました。最後のページにある扶養親族等申告書ですが多くの方は基本書かなくてもかまいません。
年金相談

老齢年金と給与収入がある場合は確定申告が必要だと思って

年金相談で毎回お話して驚かれるのは確定申告の話題をしたときです。自分で確定申告をしていただく必要があるため顔色が曇ってしまったりめんどくさいと言われることもあります。
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