労務・年金

年金相談

給与と年金両方もらう人の健康保険料と介護保険料、国民健康保険料との違い

最近は、65歳を過ぎてからもこれまでと変わらず会社でお勤めされるケースが増えています。年金をもらい始めたら年金からも健康保険料を払うのかというご相談を受けることがあります。
年金相談

「生計同一関係に関する申立書」は税法にはない⁉

年金相談において、お亡くなりになった本人が受け取る予定だった年金を生計を同じくしていた遺族の方が未支給年金として請求することができます。「生計を同じくしていること」が要件のひとつになっていますけど、税法にも「生計を一にする」という言葉があります。
年金相談

「払う」よりも「もらう」ほうが必死

税理士・社労士として税務相談と年金相談を担当しています。最近お客様から感じ取れることを今日は書いてみたいと思います。
年金相談

年金受給者が住民税非課税になるラインとは?

最近年金相談で「住民税非課税になるような年金額にしたい」というお客様がいらっしゃいます。今回は年金のみを受け取っている65歳以上の単身者と夫婦の住民税が非課税となるラインについて書いてみたいと思います。
年金相談

厚生年金・国民年金の脱退一時金の請求と確定申告

外国人であっても国民年金や厚生年金に加入していれば保険料を納めて将来年金を受け取ることができます。しかし、途中で母国へ帰ることになった外国人が納めた保険料はいったいどうなるのでしょうか?
年金相談

年金相談研修で講師を担当しました~税制改正と年金相談対応

土曜日にあった年金相談研修で講師を担当しました。今年の税制改正による基礎控除等の見直しとそれに伴う年金相談対応についてです。
年金事務所・労基署調査

外注費を給与と判定された場合の税金・労務リスク

今回は一人親方に外注として仕事を依頼している会社や事業所の話を書いてみます。一人親方の働き方が「雇用ではないか」と指摘を受けることがあります。その場合の税金と労務のリスクについてまとめてみたいと思います。
労務・年金

公的年金等の扶養親族等申告書「扶養親族等」の注意点~特定親族特別控除の範囲

前回、扶養親族等申告書の控除対象となる配偶者について書いてみましたが、今回は扶養親族等について書いてみたいと思います。令和8年分から公的年金についても扶養親族等について改正が行われており、その内容を反映することになっています。
労務・年金

仕事が途切れたときに建設現場に入っている一人親方の取り扱い

一人親方として通常独立して請負で働いていても、仕事がないときに短期間他の作業員と同じように雇われて建設現場に従事していることがあります。その場合、社会保険や税金の取り扱いはどうなっているのかをまとめてみたいと思います。
労務・年金

公的年金等の扶養親族等申告書「控除対象となる配偶者」の注意点

公的年金のうち老齢年金を一定金額以上受け取っていますと所得税が天引き(源泉徴収)されます。その所得税を計算する際に、扶養親族等申告書の内容を反映させることにより所得税を減らす効果があります。