労務・年金

年金相談

老齢年金と給与を両方もらっている方が確定申告をするべき理由

公的年金のうち老齢年金と給与を両方もらっていると確定申告が必要になることがほとんどです。もらえる金額が増えるため税金も増えてしまうという思いが強くなると確定申告しなくてもいいんじゃないかと思ってしまうかもしれません。また、これまで勤務先から受け取る給与は年末調整をしてもらっていた場合には確定申告をしなくてもよかったのでめんどくさいと思われる方もいらっしゃいます。では、確定申告をすべき理由と確定申告をするメリットがあるので今回解説してみたいと思います。
年金相談

手引き・ガイドを読みこんで相談対応

税務署や年金事務所に行きますとパンフレットが置かれていて無料で持ち帰ることができます。今やネットからでも入手することができますが。このパンフレットをお客様が手に取る以上中身はよく読み込んでおく必要があると感じます。
年金相談

年金の繰下げ制度~慎重な判断を

老齢年金は原則65歳から受け取ることができますが、これを66歳以降75歳まで繰り下げることができます。これを年金の繰下げ制度といいますが、以前書いた繰上げ制度同様に注意点がありますので慎重な判断が必要です。
労務・年金

マイナ保険証~事務負担が増えてしまうかもしれないなと思ったこと

先日、社労士会で行われた研修のテーマがこのマイナ保険証の利用についてでした。一番社労士からも質問も出て協会けんぽの担当者も大変そうでしたが。今日簡単にその内容をまとめてみたいのですが、結論として最初事業主の事務負担が増えてしまうかもしれないなと思ってしまいました。
障害年金

20歳前傷病の障害年金の仕組み

最近、年金事務所や街角の年金相談センターで受ける障害年金の相談でよく見かけるのが20歳前傷病の障害年金の請求です。そもそも、20歳前傷病の障害年金って何?そして、どんな病気が対象で、どのような要件を満たさないといけないの?今日は導入部分を書...
年金相談

年金の繰上げ請求のデメリット3つ押さえよう

公的年金は原則65歳から受け取ることができます。その年金を60歳以降に早めて受け取ることができる制度が繰上げという制度です。この年金の繰上げ制度にはデメリットが多いのですが今回は私が気になる注意点をご紹介しようと思います。
確定申告書

個人事業主が税理士社労士に頼む基準

個人事業主の方の記帳指導や税務申告・年金相談のお手伝いをしていますと、税理士や社労士に依頼をするメリット・デメリットって何なんだろうなと考えることがあります。「何を税理士社労士に求めるのか」で考えていただくのがいいのかなと。
年金相談

「税金や保険料を払いたくないから年金をもらいたくない」という相談

年金相談をしていると、「年金をもらっても税金や保険料が増えるからな…」と年金をもらいたくないという方がいらっしゃいます。その気持ちわからなくもないですけど、実際いくら増えるのかまたいくら残るのかを考えてみるのもいいのかもしれません。
年金相談

年金請求書の「扶養親族等申告書」提出の判断基準

老齢年金を受け取ることができるようになる年齢の3か月前に年金請求書が送付されてきます。この中に、扶養親族等申告書を記入する欄があります。しかし、記入して提出する必要がある人はかなり限定的なのでほとんどの人は省略してかまいません。
ライフ

スキルアップ研修後ホテル宿泊&飲み会に参加

土曜日に毎月実施している年金相談員の研修(スキルアップ研修)がありました。そのあと飲み会が行われることになっていてどうしようかなと考えていました。
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