年金相談

年金相談

「年金相談は儲からない」と言われ考えたこと

先日ある社労士から、私が税理士業務もしていることを知り、「年金相談をやっていても儲からないのになぜやっているの?」「税理士業務だけで充分食べていけるのに」と言われました。この一言から考えたことを今日は書いてみたいと思います。
年金相談

はっきり答えるべきこととそうでないこと

相談をお受けすると「立場」というものを考えます。例えば年金相談をお受けするときには年金事務所や年金相談センターの職員としての立場を考える必要が出てきます。そんなときはっきり答えるべきこととざっくりとご紹介にとどめて窓口をご案内することもあります。
年金相談

年金をさかのぼって受けた場合のメリット・デメリット

65歳で老齢年金を請求するときには状況に応じて将来に受け取りを繰下げることができます。一方で、繰下げの請求をやっぱりやめて65歳時にさかのぼって年金を受け取ることもできます。今回は年金をさかのぼって受けた場合のメリット・デメリットについて書いてみます。
年金相談

年金と給与とも確定申告したら追加納付になる場合

年金と給与を両方もらっている人は確定申告する必要があります。計算結果として還付になる場合もあれば追加で納付する場合もあると書いたのですが追加納付って影響ありますよね。前回の続きで今回は追加で納付をしなければならないケースを私なりに考えてみました。
事務所運営

チェックリストはいろいろなところで使える

普段、税理士業や社労士業をするうえでチェックリストを活用しています。チェックリストなんか作ったって意味がない・チェックリストにとらわれすぎないほうがいいよ、ってよく言われたりしますが、人それぞれだと思っています。
年金相談

年金相談で勘違いしていたこと

5月から年金相談窓口に入ることになり10月で5か月がたちます。いまだにお客様対応がうまくできずに凹むことも多々あります。そんな中でお客様に説明をしながら自分の勘違いに気づいたことを書いてみたいと思います。今回は老齢年金についてです。
年金相談

「給与をいくらにすれば年金は満額もらえますか?」に回答してみる

年金相談でよくあるご質問として給与をいくらにしたら年金は止められずに満額もらえますか?という内容があります。今回、働きながら年金を受け取る場合に年金が止まる仕組みと、いくらなら年金が止まらないのかについて具体例を挙げて解説してみようと思います。
年金相談

「年金は雑所得?一時所得?」所得区分について考えてみた

最近年金相談に入るとお客様や社労士から所得税のご質問を受けることがあります。年金の所得区分について「雑所得なのはなんとなくわかったけど一時所得と違いって何?」と社労士から質問されました。イメージがわきづらそうでしたので今回取り上げてみたいと思います。
年金相談

令和5年分「公的年金等の受給者の扶養親族等申告書」の注意点

令和5年分「扶養親族等申告書」が令和4年9月16日(金)より順次送付されます。令和5年2月以降支払われる年金から源泉徴収される所得税について配偶者控除等・各種控除を受ける際に必要な書類です。今回は扶養親族等申告書の注意点について書いてみました。
労務・年金

「後期高齢者医療制度の負担割合の変更点」について解説してみた

先日年金相談で隣のブースにいるお客様から後期高齢者医療制度のことで質問されていました。令和4年10月1日から、一定以上の所得がある75歳以上の方の医療費負担割合が2割になります。問題となるのは一定以上の所得をどのように判定していくのかです。
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