年金相談

年金相談

「ねんきん定期便」の種類とチェックポイント

ねんきん定期便は、厚生年金や国民年金の加入者の誕生月に送付されてくるもので平成21年4月から始まっています。今までの厚生年金の加入期間や国民年金の納付状況、年金の支給開始年齢や年金見込み額を確認することができます。ねんきん定期便には種類がありますのでまずそこからご説明したいと思います。
年金相談

公的年金と扶養親族の判定

年末調整事務をしていますと、扶養控除等申告の内容を確認されるかと思います。その中で扶養親族とされている方が正しいのかどうかは大事なところです。では、その扶養親族が年金をもらっている方の場合はどう対応したらいいのでしょうか?
年金相談

配偶者加給年金が加算されるための収入・所得要件

老齢年金に加算される家族手当として配偶者加給年金があります。本人が厚生年金や共済年金の加入期間が20年以上ある方が原則65歳から受け取ることができます。この場合、加算されるためには妻にも要件があります。
年金相談

定年退職後年金受給者になったときの確定申告

年金相談をしていますと、今勤務している会社などを退職して年金で生活をしていきたいという方のご相談をお受けすることがあります。その際、年金の受け取りの流れを説明させていただくついでに税金の話をさせていただくと驚かれることがあります。
年金相談

老齢年金請求書の電子申請 今利用できる方は限定的

老齢年金の請求については、インターネットやスマートフォンからも申請ができます。しかし、電子申請を利用できる方は今はまだ限定的です。
年金相談

勤務先で年金受給者や確定申告が必要な人から年末調整の質問を受けたら?

そろそろ会社や事業主の中には年末調整の対応をされ始めるころかと思います。今回から数回にわたって年末調整をテーマに書いてみたいと思います。今回は従業員から実際にありそうな相談事例を取り上げてみます。
年金相談

遺族厚生年金が減ってしまう理由

夫婦のうち、夫が亡くなり残された妻で子どもがいない(またはいても高校卒業している)場合には、一定の要件を満たせば遺族厚生年金をもらうことができます。この場合、65歳前後で遺族厚生年金が大幅に減る可能性があります。
年金相談

令和7年分の扶養親族申告書送付~令和6年中に内容変更があったらどうするの?

今月あたりから年金を受け取っている方向けに扶養親族等申告書が日本年金機構から送付されてきていることと思います。提出する年分は「令和7年分」と書いてありますので来年の扶養情報を記入していただくことになります。では、令和6年中に申告内容に変更があった場合はどうしたらいいのでしょうか。
年金相談

厚生年金に20年以上加入している夫婦の一方が年金請求手続きをしなかったら

ご夫婦で年金相談にお越しになるときには、年金記録を確認させていただきアドバイスさせていただくこともあります。しかし、ご夫婦のうちどちらかが年金請求を忘れていた場合には年金が過払いになってしまい返還を求められることがあります。そのケースを今回ご紹介してみたいと思います。
年金相談

年金の繰下げ~65歳時点にさかのぼってもらうこともできます

老齢年金の繰下げの制度は、65歳からの老齢年金を66歳以降75歳までに請求をすることです。繰下げた分だけ年金額を増やすことができます。一方で65歳時点にさかのぼって年金を受け取ることもできます。
タイトルとURLをコピーしました