税務調査・税務署

税務調査

農家の税務調査で気を付けたいこと

私が所属する税理士会支部では、みかんや梅のほか、豆やミニトマトなどの栽培をしている農家が多くいらっしゃいます。そのため、個人事業主の税務調査でも農家の方が選ばれることがあり相談をお受けすることがあります。
税務調査

「青色申告特別控除10万円」なら税務調査は来ないのか

個人事業主が青色申告をしているときには、特典として青色申告特別控除として所得から一定額を差し引いてもらうことができます。特別控除額には10万円・55万円・65万円とあり、65万円を選ぶことができれば所得を大幅に減らすことができます。
国税専門官採用試験

税務署で確定申告期間のアルバイトをした思い出

来週月曜日、3月17日が所得税の確定申告期限です。この時期は税務署に行けば非常勤職員(アルバイト)の方に出会うことがあります。私もこのアルバイトの経験があるので今日はその思い出を書いてみたいと思います。
税務署

税務署に入るときちょっとウズウズする

税務署を退職してから地元にある税務署に出入りするときにちょっと気分がウズウズします。自分が職員からお客様の立場になったからかもしれません。
確定申告書

「税務署で教えてもらって提出するから大丈夫」は本当か?

確定申告書をパソコンやスマホで提出できるようになりましたが、それでもなお税務署に行って教えてもらって提出するとおっしゃる方がいらっしゃいます。税務署へ行けば職員さんがチェックしてくれるから正しい・大丈夫ということのようですが果たして本当でしょうか?
確定申告書

譲渡所得や贈与税を税務署で相談する場合の注意点

家や土地・株を売ったとか、親から贈与を受けた場合にも確定申告が必要になることがあります。税金の制度が複雑なので専門家である税理士に頼むこともひとつですが税務署に行けば無料で相談に応じてもらえる場合があります。そのときの注意点について書いてみたいと思います。
税務調査

令和5事務年度 所得税及び消費税調査等の状況からみる個人事業主の税務調査

11月末に「令和5事務年度(令和5年7月~令和6年6月)の個人事業主の所得税・消費税の税務調査の状況」が国税庁ホームページに公開されました。税務調査対応をしている私にとってはこの情報は毎年チェックをしています。今回の注目点について考えてみたいと思います。
確定申告書

ネイリストの確定申告~多様な働き方により難しい判断が

ここ最近、ネイリストの方からのご相談や記帳指導をお受けすることがあります。ネイリストにも様々な働き方がありますけど、その契約内容が不十分であることから確定申告をする際に難しい判断をしないといけないことがあります。
税務調査

本業以外の収入の申告がもれていることを税務調査で指摘される

個人事業主・フリーランス・一人親方は、事業所得だけではなくすべての所得について確定申告をする必要があります。税務調査でも、本業以外の収入の申告がもれていると指摘を受けることがあります。なぜ申告をしていないことがばれてしまうのでしょうか。
税務調査

同じ店で同じ金額の領収書がある場合に疑われること

行きつけの居酒屋など飲食店でお客様を接待したときに、領収書やレシートをもらって事業に必要なものを経費にします。飲食店での交際費は調査官は気になるもの。私が結局不正だと指摘できなかった経験をもとに今回書いてみたいと思います。
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