税務調査・税務署

源泉所得税・年末調整

宗教法人の税務調査

先日、地元和歌山県にある宗教法人の税務調査に関する報道がありました。2宗教法人に計1.5億円の所得隠し指摘 国税「お布施を私的流用」。そもそも宗教法人に税務調査が来るのかというイメージがつかめないかもしれませんね。どんなことを調べられるのかも気になるところです。
税務調査

税務調査対策・「知っていて当たり前」が逆に怖いと思うこと

先日、Yahoo!ニュースを見ていたら税務調査対策の記事が書いてありました。その記事に対して批判的な意見がちらほらと。もちろんご存知なのは分かりますけどそれを果たしてどれだけの経営者・個人事業主が実践できているのでしょうか。
源泉所得税・年末調整

個人事業主の無申告が分かってしまう理由

個人事業主の中には、税務調査なんてこんなとこには来ないから関係ないでしょ!申告なんてしなくていいよ! って思われている方もいたりします。今日は、個人事業主でも無申告がばれてしまうケースをいくつか取り上げてみようと思います。
税務調査

有能な調査官の見分け方について

先日ご紹介したこちらの本。その中に、有能な調査官とそうでない調査官の見分け方について書かれている箇所があります。その記事を見た感想と、実際に自分自身がどうだったのか。周りの調査官で有能な調査官がいたのかについて今日は書いてみたいと思います。
労務・年金

「令和3事務年度所得税及び消費税調査等の状況」より思うこと

毎年国税庁から所得税・消費税の税務調査等の実施状況が公表されます。事務所へ訪問して調査をする実地調査自体は回復傾向にあり、高額・悪質な不正計算が見込まれる事案を優先した結果コロナ禍前の水準に近づいてきているようです。今回はこちらの資料から気になった項目をピックアップして私見を書いてみたいと思います。
税務調査

締め後の売上に注意

税務調査において、帳簿を調査するときにまず最初に確認されるのは、「締め後の売上をきちんと計上しているか」です。この計上がもれていると調査官としてはまずラッキーだと思います。今日は締め後の売上とは何かとその対応策について書いてみたいと思います。
税務調査

再任用調査官が来た時の税務調査

税務署では60歳で定年退職した職員を65歳まで再任用する制度があります。調査官にも再任用職員がいまして、私が退職する年には調査部門に数人いらっしゃいました。今回は、この再任用調査官について取り上げてみたいと思います。
税務調査

現物確認調査での失敗

税務調査には現物確認調査というものがあります。事務所に置いてある書類やパソコン・金庫などを実際に見せていただくというもので帳簿からは知りえない情報を得るために行われます。ほぼ毎回やっていましたけど数々の失敗をしてきました。そんなダメエピソードを披露したいと思います。
年金相談

はっきり答えるべきこととそうでないこと

相談をお受けすると「立場」というものを考えます。例えば年金相談をお受けするときには年金事務所や年金相談センターの職員としての立場を考える必要が出てきます。そんなときはっきり答えるべきこととざっくりとご紹介にとどめて窓口をご案内することもあります。
税務調査

「本年中の特殊事項」は税務署への報告場所

個人事業主・フリーランスの方ですと事業所得を申告するときには合わせて決算書を作成します。その年で変化があったときには税務署に報告したいですよね。しかしどうやってそれを伝えるのか。そんな時は決算書にある「本年中における特殊事項」欄を使います。
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