税務調査・税務署

税務調査

その計上根拠はありますか?

税務調査では、ひととおり経営者の方から業務内容をお聞きしたあと、元帳や請求書・領収書などを見ながら調査官から質問をしてきます。その際には、計上している数字の根拠を聞かれます。説明できる根拠の収集がとても大事になります。
年金事務所・労基署調査

事後処理が大変なのはおかしい

公務員として勤務しているころから思っていることですが、事務処理が終わったらなにかと書類を作れと言われます。この事後処理で数日、いや数か月かけることもあります。よくよく考えたらおかしいと思いませんか?今日は事後処理の効率化について書いてみたいと思います。
確定申告書

「申告書等情報取得サービス」を利用するかどうか

国税庁ホームページに「申告書等情報取得サービス」が始まったという情報がありました。これまで提出した申告書・届出書を税務署で確認したい場合は閲覧申請する必要がありました。今回のサービスを利用することで改善されましたがまだまだハードルがあると感じています。
税務調査

脱税者の心理

連日報道される「脱税」という言葉。報道されるのは氷山の一角にすぎず、刑事告発されるくらいですから金額が大きいことや相当悪質だったと思われます。もちろん少額でも脱税はダメなものはダメ。それをしてしまう方の心理を今日は探ってみたいと思います。
年金事務所・労基署調査

宴会で内部情報ダダもれ

飲食店、特に居酒屋ではお酒を伴った宴会が開かれています。コロナ禍で以前よりは行われなくなりましたが最近は復活してきたような雰囲気です。お酒も入って陽気におしゃべりなんていうのも楽しいもの。しかし、仕事仲間だけの宴会はヒヤヒヤしてしまいます。
源泉所得税・年末調整

国際源泉はアレルギー反応を起こしがち 

国際源泉とは国際源泉所得税のことで非居住者に支払った時に源泉徴収します。相手国の税制の影響を受けますので日本の税制だけで判断できません。取り扱いが複雑になることから苦手な方も多いです。基本的な流れを理解しておくことをまずおススメしています。
年金事務所・労基署調査

「これってバレないですか?」はバレます

相談会でお会いするお客様から「これって経費にしてバレないですか?」「保険料支払わなくても大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。税理士・社労士に確認して安心感を得たいのかもしれませんが、その質問を専門家にしてくる時点で「アウト」です。
税務署

15年間の税務署勤務で何を得られたのか

15年間の税務署勤務を経て税理士・社会保険労務士として登録したわけですが、振り返ると休職もしましたし、偏った仕事をしていました。今思うと何を得られたのかがよく分からなくなることも。仕事だけじゃなくてプライベートもいろいろあったわけですが。
税務調査

消費税と源泉所得税は「知っているかどうか」

中小法人の税務調査では法人税・消費税・源泉所得税を同時に調査します。この場合、法人税に調査の重点が置かれ消費税・源泉所得税は省略されることも。しかし、実は法人税より消費税や源泉所得税は知っているかどうかで判断できるため調査官としては狙い目なのです。
年金事務所・労基署調査

調査官は見た目・年齢で判断しない

初めて人と会うとき、第一印象って気になりませんか?調査官を見て若そうかベテランそうかを判断してしまうことも。ただ調査が始まると若手の調査官にしてはするどい視点を持っているなど裏切られることもあります。調査官の印象を決めつけてしまわないようにしましょう。
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