税務調査・税務署

税務調査

「こんな調査官もいますよ」のお話

久しぶりに税務調査のお話を。確定申告時期も終わり(延長の場合はまだですが)そろそろ税務調査が再開されるかと思います。これまで税務調査についての記事を書いていますが、今回はちょっと変わった視点で、私を含めた調査官のことを書いてみたいと思います。
ひとり事務

記帳指導を終えてみて

先週金曜日、記帳指導が最終回を迎えました。正直終わった実感がありませんが予定日程はこなした感じです。 初めての経験でしたし、どうやったらいいのか毎回試行錯誤を繰り返しました。そこで、今回経験したことを備忘録として残しておこうと思います。
税務調査

法人税申告書に添付する勘定科目内訳書  ②異常値

勘定科目内訳書とは決算書にある科目の内訳書で、法人税の確定申告書を提出するときに添付が必要となっているものです。調査官は事前に勘定科目内訳書はチェックして調査に臨んできます。本日は勘定科目内訳書のポイントの2つ目。テーマは「異常値」です。
税務調査

法人税申告書に添付する勘定科目内訳書  ①取引先

勘定科目内訳書とは決算書にある科目の内訳書で、法人税の確定申告書を提出するときに添付が必要となっています。調査官は事前に勘定科目内訳書はチェックします。そこで本日と明日2回にわたって勘定科目内訳書のポイントについて書いてみたいと思います。
税務職員研修

同期との旅行が楽しかった

今日は久しぶりに税務職員研修のお話を。採用後にある基礎研修と専科研修では全国の国税局で採用された同期が一同に会すため仲良くなります。研修後その仲良くなった同期たちと各地を旅行するのがとても楽しかった記憶があります。
源泉所得税・年末調整

年末調整と法定調書 担当部署が違うのはなぜか?

1月20日は源泉所得税を半年に1回納付する場合の納付期限になっています。また、1月末は法定調書合計表など法定調書を提出する期限になっています。どちらも一連の仕事のイメージですけど、実は税務署内の担当部署が違っていることをご存知でしょうか?
ライフ

自分の確定申告書を先に作っておく 早く提出するメリットとは

昨日1月5日、自分の確定申告書をe-Taxにて提出しました。まだ1月なので確定申告期限である3/15までかなり時間があります。しかし、早いに越したことがないんですよね。なぜ確定申告書をこの時期に作って提出しているのか書いてみたいと思います。
税務調査

確定申告期間中、税務調査はやらないのか

確定申告期間は基本的に税務職員はそちらにかかりきりになります。しかし、地域によっては個人の確定申告書の提出が少ないところもあり、確定申告に関わる職員以外は通常通りの仕事をしています。では、税務調査はこの時期どうしているのでしょうか?
ひとり事務

確定申告書等作成コーナーとタックスアンサーを利用しよう

昨日国税庁ホームページにて確定申告書等作成コーナーが開設されました。タックスアンサーもリニューアルされました。申告書を手書きすると集計ミスが出たり疑問点が出てくるもの。これら2つをうまく活用すると申告書作成もスムーズに進みますよ。
税務調査

「令和2事務年度の所得税及び消費税等調査」から考えること

11月末に国税庁から「令和2事務年度の所得税及び消費税調査等の状況」が公表されました。令和2事務年度中に行われた税務調査の実施状況や主な取り組み内容、申告漏れが多かった上位10業種が取り上げられています。今年もこのブログで総括してみたいと思います。
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