税務調査

税務調査

令和5事務年度 所得税及び消費税調査等の状況からみる個人事業主の税務調査

11月末に「令和5事務年度(令和5年7月~令和6年6月)の個人事業主の所得税・消費税の税務調査の状況」が国税庁ホームページに公開されました。税務調査対応をしている私にとってはこの情報は毎年チェックをしています。今回の注目点について考えてみたいと思います。
確定申告書

ネイリストの確定申告~多様な働き方により難しい判断が

ここ最近、ネイリストの方からのご相談や記帳指導をお受けすることがあります。ネイリストにも様々な働き方がありますけど、その契約内容が不十分であることから確定申告をする際に難しい判断をしないといけないことがあります。
税務調査

本業以外の収入の申告がもれていることを税務調査で指摘される

個人事業主・フリーランス・一人親方は、事業所得だけではなくすべての所得について確定申告をする必要があります。税務調査でも、本業以外の収入の申告がもれていると指摘を受けることがあります。なぜ申告をしていないことがばれてしまうのでしょうか。
税務調査

同じ店で同じ金額の領収書がある場合に疑われること

行きつけの居酒屋など飲食店でお客様を接待したときに、領収書やレシートをもらって事業に必要なものを経費にします。飲食店での交際費は調査官は気になるもの。私が結局不正だと指摘できなかった経験をもとに今回書いてみたいと思います。
税務調査

税務調査で調査官がコピーを取りたいと言われたら

税務調査当日、調査官が必要と思ったら請求書や領収書などの証拠資料をコピーして持ち帰ることがあります。その時の対応方法について私が調査官だったころを思い出しながら書いてみたいと思います。
税務調査

調査開始前に修正申告書を提出するかどうか

税務調査では事前に税務署の調査官から連絡があり、調査開始の日程調整を行いどのような目的で・どの税目を・何年分調べるかを通知することになっています。その際には自分の仕事の都合であれば税務署の予定に合わせる必要はなく延期することもできます。そのため、事前通知があってから調査開始日まで間があくことはよくあります。
税務調査

税務調査で確定申告書の作成者が誰か確認する理由

個人事業主や一人親方の税務調査で経理や確定申告書を作成している人は誰かを確認することがあります。会社では経理担当者が別にいたりすることが一般的かもしれません。もし税理士がおらず自分で確定申告をする場合にはその経理担当者が主な担当になるかと思います。
税務調査

同業者の税務調査があると要注意

9月は税務調査最盛期です。同業者の仲間内で「うち、税務調査きたよ」という話題が出たらそろそろ覚悟はしておいたほうがいいと思います。
税務調査

支払調書の数字を売上計上するときの注意点

個人事業主の方の中には、取引先より支払調書を毎年受け取っているケースがあるかと思います。確定申告の際、売上については支払調書の金額を計上すればいいと思っているとミスをしてしまう可能性があります。支払調書は確定申告で必要なものではない支払調書...
税務調査

不動産賃貸業者がミスしやすい消費税申告

個人事業主はいろいろ職業があります。今回は不動産賃貸業者について消費税の申告を取り上げてみたいと思います。不動産賃貸業者の確定申告個人事業主がアパートやマンションを購入して賃貸しているケースです。不動産賃貸業者と書きましたけど、不動産賃貸業...
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