源泉所得税・確定申告・年末調整

源泉所得税・年末調整

報酬を支払った時の源泉所得税

今回は報酬を支払ったAさんのお話。例えばAさんがBさんに講師料10,000円を支払った場合、原則Aさんは支払う際に源泉所得税を天引きしたうえでBさんに支払います。Aさんは支払った翌月10日までに源泉所得税を税務署に納付する必要があります。
源泉所得税・年末調整

報酬を受け取った時の確定申告書作成

個人事業主やフリーランスの方ですと、講師をしたり原稿を執筆したりすると報酬を受け取ることがあります。そこで報酬を受け取ったとき、どうやって記帳をしどうやって確定申告書を作成していけばいいのかについて書いてみたいと思います。
確定申告書

定年退職後初めて確定申告する時が大変

定年退職後初めて確定申告をされるときに、まずご質問として多いのはそもそも確定申告ってどうするの?というもの。これまで年末調整で完了してご本人は特に何もしなくてよかったわけですが、急に自分で確定申告してと言われても…ということのようです。
ひとり事務

記帳指導を終えてみて

先週金曜日、記帳指導が最終回を迎えました。正直終わった実感がありませんが予定日程はこなした感じです。初めての経験でしたし、どうやったらいいのか毎回試行錯誤を繰り返しました。そこで、今回経験したことを備忘録として残しておこうと思います。
源泉所得税・年末調整

源泉所得税の不納付加算税がこわい

源泉所得税は支払った月の翌月10日まで(半年に1回納める場合は1月~6月は7月10日、7月~12月は翌年1月20日)の期限に遅れると「不納付加算税」が課されます。この不納付加算税は怖い罰金だなと思い知らされたことがありますのでその体験談を書いてみました。
確定申告書

農業の決算書・申告書作成を経験して

先日から税理士事務所にて確定申告書作成のお手伝いをしています。ほとんどが農業申告で初めての体験です。相談会でも農業(梅農家)の方の確定申告書を目にする機会がありました。そこで今回、農業申告を経験して感じていることを書いてみたいと思います。
確定申告書

相談会で見聞きした所得控除の間違い

先日から確定申告相談会に従事させていただき相談をお受けしたり作成された申告書の確認をさせていただいています。申告書を見ると所得控除の誤りが多い印象を持ちました。今回は実際相談会で見たり聞いた所得控除の間違いについて書いてみたいと思います。
確定申告書

確定申告書を紙で提出し納付する場合

2月16日から確定申告が本格的にスタートします。確定申告をするときe-Taxのほか紙で提出するという方法があります。パソコンを操作できないときは無理にe-Taxを使う必要もないでしょう。そんな方向けに確定申告書を紙で提出する際の注意点を書いてみました。
事務所運営

相談を受けるとき気をつけていること

確定申告の無料相談会などに参加すると、まず相手の言っていることを把握し回答を自分で組み立てていくことになります。しかしその判断が誤ってしまい結論として間違ってしまうことも。そのような原因をできるだけなくすために気をつけていることを書いてみました。
確定申告書

確定申告期間が一律延長されないことについて

昨年まで2年連続、新型コロナウイルスの影響により確定申告期限が1か月延長されていました。今年は一律で延長しないことが発表されました。ただし、新型コロナの影響により申告等が困難な場合、簡易な方法により申告・納付期限の延長を申請できます。
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