源泉所得税・確定申告・年末調整

年金相談

公的年金と扶養親族の判定

年末調整事務をしていますと、扶養控除等申告の内容を確認されるかと思います。その中で扶養親族とされている方が正しいのかどうかは大事なところです。では、その扶養親族が年金をもらっている方の場合はどう対応したらいいのでしょうか?
源泉所得税・年末調整

年の中途で転職してきた人の年末調整の注意点

年末調整の時期になってきました。これまで年末調整で私が気を付けたいなと思ったことやご相談いただいたことのある注意点について解説してみたいと思います。今回は、年の中途で他の会社から転職してきた従業員がいる場合の年末調整についてです。
確定申告書

財産の名義変更があったときの所得税と贈与税

無料税務相談会の中で、父が子に財産の名義変更をするときに税金がかかるのかどうかというご相談をお受けすることがあります。最近この質問が多かったので自分のためにも整理をしてみたいと思います。
確定申告書

ネイリストの確定申告~多様な働き方により難しい判断が

ここ最近、ネイリストの方からのご相談や記帳指導をお受けすることがあります。ネイリストにも様々な働き方がありますけど、その契約内容が不十分であることから確定申告をする際に難しい判断をしないといけないことがあります。
年金相談

配偶者加給年金が加算されるための収入・所得要件

老齢年金に加算される家族手当として配偶者加給年金があります。本人が厚生年金や共済年金の加入期間が20年以上ある方が原則65歳から受け取ることができます。この場合、加算されるためには妻にも要件があります。
源泉所得税・年末調整

所得金額の見積額が誤っていた場合の対応方法

年末調整の際に従業員から提出される書類のうち、所得は見積額を記入することになっています。そのため、年末調整後に見積額が間違っていたり確定した所得金額との間で差が生じたことにより控除額が変わってくることがあります。その対応方法を今日は書いてみたいと思います。
源泉所得税・年末調整

年末調整説明会に参加して思ったこと

先週、納税協会と税務署が主催する年末調整説明会に参加してきました。家業で年末調整事務をやっているのと、当日家族が参加できなくなったため代理で行ってきました。源泉所得税担当のときは説明をする側だったのでいまだに客席から見ている自分が不思議に思います。
源泉所得税・年末調整

障害年金と障害者控除との関係性

今回は公的年金のうち病気やケガなどにより障害をお持ちの方が請求できる障害年金と、所得から控除される障害者控除との関係について書いてみます。生活保障としての障害年金をもらうことと、その障害年金をもらう本人や家族が障害者控除を受けられるかどうかは一致しないことがあります。
源泉所得税・年末調整

控除額の大きい順番に対策を~扶養控除等の見直しを見据えて

会社で年末調整を行った翌年、税務署から扶養控除や障害者控除が適用できないというお尋ね文書が送られてくることがあります。誤りであることがわかったら、会社側で昨年の年末調整の再計算を行い追加で所得税を納めて誤りのあった従業員からお金を回収することになります。手間もかかりめんどくさい。できるだけそのような事態を避けるためにはどうしたらいいのでしょうか?
年金相談

定年退職後年金受給者になったときの確定申告

年金相談をしていますと、今勤務している会社などを退職して年金で生活をしていきたいという方のご相談をお受けすることがあります。その際、年金の受け取りの流れを説明させていただくついでに税金の話をさせていただくと驚かれることがあります。
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