確定申告書

確定申告書

支払調書をもらった分だけ売上に計上すればいいですか?

確定申告時期になりますと、報酬を支払った側から支払調書が送付されてくる場合があります。この支払調書にもとづいて売上を集計すればいいと思われていますが果たして正しいのでしょうか。
確定申告書

確定申告が終わったらレシートは捨てていいですか?

確定申告が終わった後、レシート(領収書)や請求書は一定期間保管をすることになっています。確定申告が終わったらもう見返すことがないし捨てていいんじゃないかと思われる方もいらっしゃいます。実際あった質問から書類の保存について書いてみたいと思います。
確定申告書

確定申告書作成コーナーで消費税2割特例申告書を作成してみた

1月4日から国税庁ホームページにある確定申告書作成コーナーから令和5年分の確定申告書の作成ができるようになりました。ここでは消費税の申告書も作成することができるわけですが、今回2割特例の申告書を作成してみましたのでご紹介します。
確定申告書

1月早々に確定申告書作成コーナーで確定申告している理由

1月4日から国税庁ホームページにある確定申告書等作成コーナーを使って令和5年分の確定申告書を作成して提出できるようになりました。私は、毎年1月4日から1週間以内のうちにこの作成コーナーを使って自分の確定申告を終わらせるようにしています。その理由を今日は書いてみようと思います。
確定申告書

スマホ申告の注意点

個人の方はスマホを使って確定申告書を作成し提出することができます。昨年からは個人事業主が作成する決算書もスマホで作成することができるようになりました。昨年の記帳指導で数名の個人事業主の方にスマホ申告をしていただいた経験から、スマホ申告の注意点について整理してみたいと思います。
確定申告書

青色申告特別控除と確定申告の関係 

確定申告時期が近づいてきますと、給与や年金をもらっている方から確定申告をする必要があるのかどうかを確認されることがあります。今回は、給与収入のある方の確定申告の要件を整理したあとで、青色申告特別控除との関係についてもまとめてみたいと思います。
ひとり事務

クレジットカードの利用明細で経費にできますか?

個人事業主の方から経費の計上について質問をお受けすることがあります。クレジットカードでものを買った場合にはクレジットカード会社より利用明細書が送付(またはネットで確認)されてきますよね。買った時にはお店から領収書やレシートがもらえるかと思いますが、ではどちらの書類を保管しておけばいいのでしょうか。領収書やレシートはかさばるからと利用明細書だけ保管しておけばいいものなのでしょうか。
確定申告書

所得税の不正還付申告書の課税状況が公表されています

先日、国税庁ホームページに令和4事務年度所得税及び消費税調査等の状況がアップされました。税務調査対応を仕事としている私は毎年必ずチェックしています。トピックとして所得税の不正還付申告についての取り組みが掲載されていましたので書いてみたいと思います。
年金相談

未支給年金は受け取った人の所得になる⁉

年金を受け取っている方が亡くなりますと、未支給年金が亡くなった方の遺族に支給されます。この場合、受け取った遺族の一時所得となりますので、場合によっては確定申告をすることもあります。今回は、未支給年金と税金について書いてみたいと思います。
確定申告書

非居住者の退職所得の選択課税

日本で勤務していた後に海外勤務となり、その後退職した従業員に退職金を支払った場合の取扱いが問題となることがあります。ずっと日本で勤務していて退職していた従業員と非居住者になった後で退職した従業員とで退職金に課税される税金が大きく異なるからです。
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