来週のカレンダーを見てみたら予定がほぼ毎日入っていることに気が付きました。
これまでほとんどなかったのですが、自分にしてはもう少し調整できたのかなと。
自分の予定を先に入れておくことも大切だなと思います。
水曜日以外は毎日予定あり
来週はなにかと予定が入っています。
年金相談1日、7/6~7/7で中学校2校で租税教室3コマを担当します。
そのほか支部の情報対策委員に選ばれているのでその打ち合わせもあり、私にとっては予定が目白押しです。
年金相談以外は丸1日ではありません。
租税教室は1コマ50分程度ですから時間が割かれるほどでもありません。
普段お仕事でお忙しくされている税理士・社労士の方からしたらびっくりされるかもしれませんね。
【事務所お知らせ】税務職員時代の私
私自身税務職員のときにうつ病・パニック障害を経験し休職復職を繰り返してきました。
その時思ったのは、仕事を楽しめていないという現実でした。
朝起きるのが苦手で、午前中はいつも体調が悪く午後から元気になって夜が一番調子がいいという「夜型人間」でした。
税務署に配属されると当然勤務先への通勤があります。
東京ですと通勤時間1時間以上は当たり前です。
満員電車&乗り換え乗り換えで朝の通勤だけで疲れ切ってしまう自分がいました。
さらに朝は調子が悪いので周りの職員に変な態度を取ってしまいご迷惑をおかけすることも。
仕事時間中は昼休憩以外はほぼ休みなくでした。
KSKという国税内部のPCが稼働している8時半から17時半までの間に入力処理を終えないといけないので、のんきに席を立つ余裕もないほどでした。
もちろん税務調査をしていたころは若干時間の余裕はありましたが、納税者や税理士との対応・上司への報告・書類のまとめなど神経を使う仕事が多かったです。
そうしているうちに精神的に参ってしまいうつ病を発症。
さらには電車に乗っているときにパニック障害を発症。
仕事がこれほど嫌になるとは思いませんでした。
正直、帰ったら特に趣味というものもなく税法の勉強をしたり翌日の仕事の段取りを考えるなど仕事のこと中心で考えていました。
負のループに陥っているのも気づかないまま過ごしていたから病気になったのだと思っています。
自分の予定をまず入れる
退職後は仕事中心の考え方をやめました。
実家に帰ってきた理由のひとつが体調を回復させることでしたので、仕事をガツガツ取りに行くというよりも徐々に仕事を増やすことを考えました。
ネットでの営業ですからすぐにご依頼につながることはなく今もポツポツです。
稼ぐというよりも「自分の生活+α」を目指しています。
そのためにはまず仕事の予定を入れる前に自分の予定を先に入れてしまいます。
年金相談員としての仕事は週1日で前月10日までに予定を報告することになっていますので、その際にGoogleカレンダーに自分の予定を入れておきます。
7月でいうと年金相談の研修のついでに和歌山市内のホテルに泊まる、京都の税理士との会食というプライベートの予定を優先して入れます。
アポは1日1件まで
予定のない日のほうがもともと多いですが、急にお問い合わせが入ったりすることもあります。
その時でもアポは「1日1件まで」と決めています。
事務所ホームページにある事前面談も午後からにしていただいています。
午前中は自分の体調を考えて仕事はしません。
ブログを書いたり自分の経理をしたりとゆっくり過ごします。
午後からはジムで泳いでようやく仕事スタートです。
朝型生活ができる税理士社労士の方が多いのでビックリすることがありますけど。
また、予定が続く日をできるだけなくしたいと思っています。
短時間であったとしてもその前の準備やその後の書類作成などを考えると毎日予定があると精神的にも肉体的にも疲れてしまいますので。
まとめ
なぜか今週は自分でも初めてというくらい毎日予定を入れてしまいました。
「予定がたくさんあるから仕事している!」と思わないようにしています。
むしろ自分を反省したいくらいです。
ちなみに8月上旬は東京へ出かけます。
あ、そうだ。これも先に予定を入れておきたいと思います。
では。