6日から8日まで四国の高松・松山へ行ってきました。
自分がやりたいこと・したかったことを詰め込んだいい旅行でした。
今日は1日目高松での模様を書いてみたいと思います。
長くなるので3回に分けて書く予定です。気楽な気持ちでお読みください。
*岡山駅に止まっていた高知行き特急電車。アンパンマン車両でした。
高松へ移動「うどんランチ」
1日目は高松へ移動です。一番の目的は「漫才サミットin高松」。
朝7時前に地元を出て新大阪で乗り換えて新幹線で岡山へ。
岡山から快速マリンライナーで高松へ。
瀬戸大橋を電車で渡ったのは初めてです。
12時前高松駅に着きましたが、海が近いせいか風がとても強かったです。
駅前はきれいに整備されて広く感じました。
高松駅近くのホテルを取っていたので荷物を置いたあと開場時間まで1時間半あったのでランチを食べることにしました。
高松といえば「うどん」。
駅からすぐ近くで観光客に人気のある「めりけんや高松駅前店」へ。
*PayPayが使えます。
かけうどん以外の天ぷらはセルフです。
皿の左側はちくわ天。右側にある2本に見えているのがゲソ天です。でかすぎ(笑)。
全部で700円でした。
うどんののどごしのよさと出汁がおいしくてよかったです。行列になっていましたけど回転が早いため30分後には店をあとにできました。
【事務所お知らせ】高松シンボルタワー
今回漫才サミットの会場となったのが「サンポートホール高松」というところで、JR高松駅から近い会場でした。
その会場がある高松シンボルタワーに行ってみました。高層階のビルで飲食店のほかオフィスが入っています。
29階は展望エリアとなっており無料で入ることができます。
高松港を一望できます。
1階には飲食店が多数入っています。開場前にコーヒーを飲みたくてコンビニへ。
その後サンポートホール高松に着き開場を待つことにしました。
漫才サミットin高松
会場は1,500人が入る大きなホールでした。
開場から開演まで30分しかなかったためお客様の着席が遅くなってしまい開演時間が10分遅れたのです。
開演前から中川家剛さんがマイクを使っておもしろアナウンスをしてくれたため開始前から興奮気味でした。
公演中は写真撮影はNGなのでここからは感想ですけど、まあとにかく3組の漫才でとても笑いました。
ナイツの時事ネタボケがこんなに面白いのかと思ったこと(塙さんが顔面ケガしていましたからね)。
サンドウィッチマンの漫才が始まるまでの客いじりも楽しいですし、サンドウィッチマンファンの中でおなじみの小島さんも会場に来られていました。
そう、開場直前に大きなキャリーケースを持った小太りのおじさんが慌てて入っていたのですが周りがざわざわしていたのです。
私の数列後ろの席で座っていたのを発見して小島さんだとわかりました。
最後は中川家の漫才。
剛さんと礼二さんと掛け合いが本当におもしろかったです。
1組20分程度ずつだったので笑いっぱなしでした。
きしたかの岸さんのMC
今回私が高松に来たかったのは私が今好きな芸人である「きしたかの」岸さんがMCをされることにありました。
きしたかの高野さんのほうは今テレビに頻繁に出ていますけど岸さんのMC力ってどうなんだろうなと思ったのと、3組とどう絡むのか楽しみで仕方ありませんでした。
漫才が終わった後、岸さんMCのコーナーが始まりました。
若手の中で流行っているゲームをやることになったのですがそのルール説明しづらそうにしていて中川家やサンドから分からないというクレームが。
確かに説明しづらいゲームだったなとあとで思いましたね。
最初は3組とも文句を言いながらゲームをやっていくうちに慣れてきたところでお客様がが数人帰り始めたのです。
ある女性の方に話しかけるサンド伊達さん。
すると「これからMISIAのライブがあるんです!」と。
隣のホールで16時からMISIAのライブが行われることになっていたのです。
逆にこのお客様をいじって笑いに変える3組。さらに20人程度のお客様がぞろぞろと帰っていくのを突っ込む…。
本当なら途中で帰られるのって芸人さんからしてつらいと思うんですけどこれも笑いに変えるところはすごいなと改めて感じました。
帰ったあとそのコーナーの最後に奇跡が起こって会場は大盛り上がり。
岸さんもお疲れだったように感じます。
紙ひこうきにサインで感動
ライブの最後にサインの書いた紙ひこうきを飛ばすということを漫才サミットではされているようです。
3組それぞれがサインを書いた後自分で紙ひこうきを作ってお客様めがけて飛ばします。
その中で感動的なシーンがありました。
それは開場直後から私の2列うしろに座っていた女性2人組の話です。
女性2人は「剛・礼二」と書いた中川家のうちわを自作して持っておられました。
「アピールできるかな」「気づいてくれるかな」と開場前から話をしていたのを聞いていたのです。
中川家の漫才が始まるとそのうちわに気づいた剛さんと礼二さん。
そして紙ひこうきを飛ばす中、剛さんが舞台を降りサインを書いた紙を直接女性2人に渡しに行ったのです。
女性2人とも感動で泣き崩れていました。
帰りその女性の前を通ったところまだ泣き続けていました。
これだから中川家を含め人気があるんだよなと改めて感動してしまいました。
まとめ
ライブ後はこどでんに乗って高松市内を散策しました。
戻ってきてから夕飯はまたうどんです。
今回は肉うどんにして、とり天・じゃこ天・「さぬきのめざめ」というアスパラガスの天ぷらをいただきました。
そしてホテルに戻って早めに寝ました。
今回はここまでです。
では。