実家は土木建設会社を営んでいます。
従業員も少なからず抱えていまして、父親はいまだ現役で現場に出ています。
この真夏の現場はとてつもなく大変なのだそうです。
焼け付く日差しと猛烈な熱気、重機からの熱もあって過酷だそうです。
私は基本経理ですので現場に出ることはありませんが、その私でも真夏は身体に堪えます。
対策していること
つい最近まで購入してしなかったそうですが、さすがに空調服を購入することにしました。
空調服はバッテリー電源を搭載するために重く、費用も高額です。
しかし、さすがに熱中症などの体調不良になられても困りますので。
また、休憩はほんとうにこまめに取っているようです。
何時間に1回とか決めているわけではなく、しょっちゅう休憩してもらっているそうです。
水分もよくとっていただくように、水筒を毎日持参しさらに飲料水を箱買いして持って行っています。
水ではなくスポーツドリンクです。
1週間ごとに箱買いしています。
比較的安いスーパーで購入していますね。
また、日が昇る前から仕事をして、日中はゆっくりしつつ早めに仕事を切り上げるようにしています。
労災問題になることに敏感
もし現場で従業員が熱中症などで倒れられたりすると、労災手続きをしなければならなくなります。
会社の責任問題も出てきます。
周辺の多くの従業員を抱える建設会社では、この時期毎年のように事故が起こるようです。
無理はさせないように父親も考えているようです。
この時期は残業はさせていませんしね。
独立開業したら
今後私が税理士や社労士として独立開業したら、毎日暑い日中に外出するのは控えたいなと。
以前の税務署勤務では、どんなに暑い時期でも必ず出勤しましたし、税務調査では汗だくになりつつもハンドタオル持参で企業へ訪問していました。
こんな真夏の時は、お客様との都合によりますができるだけ訪問はさけたいものです。
ただ、私がしたい仕事は調査の対応業務ですので調査当日は事務所へお伺いするのが前提です。
そこでせめて事前の打ち合わせなどはこの時期はオンラインやメールで対応できたらいいなと。
外出する時間もできるだけ日中をさけて涼しい時間帯にするとかも考えていいかもしれません。
軽装で仕事したいとも思いますしね。
自分がもし熱中症で倒れたり体調不良になったら、代わりがいないわけですから日中の行動も考えたいです。
まとめ
コロナでもテレワークを行う会社が増えて話題となりましたが、この真夏の中でも出勤しなければいけない状況を避けるためにテレワークを考える会社も増えていきそうな気がします。
時差出勤も前からありましたが、最近は早朝でも夕方になっても暑いものは暑いです(苦笑)。
自宅でクーラーをつけた部屋で快適に仕事をするのもひとつ考えてもいいような感じがします。
私なら、なるべく日中は自宅で過ごしたいなと思いますね。外出する回数を減らすのもいいかなと。
暑い中でも仕事をしなければならない方もいるわけで、何か事故が起こってしまう前に健康管理には気をつけていきたいものです。
では。
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