カフェでの税務相談 周囲に聞こえるとちょっと嫌かも

先日、地元のコメダ珈琲店で午後からの税理士会支部研修の前にランチをしつつブログを書いていました。

そのとき、前の席に男性3人が座り話し始めました。

「年末調整」やら「源泉徴収」・「扶養控除」などという言葉が。。

おそらく税務相談の一環で年末調整の相談をしていたのかもしれません。

しかし、場所が場所…。

他のお客様もいらっしゃる中よくこんな話ができるな、と思ったんですね。

今日はそんなカフェでの出来事をもとに記事を書いてみたいと思います。

税務相談はカフェでできるのか

正直場所がなければカフェでする場合もあるのかもしれませんが、私はしないです。

というか「したくない」です。

知らない人に内容を聞かれることすら嫌な気持ちになってしまうから。

ましてやお客様にとってもできればプライベートな内容は周りに聞かれたくないと思いますし。

もちろん税務相談以外の打ち合わせならまだできるかもしれませんけど。

でも私のように自宅兼事務所にしている税理士や社労士はどうしてらっしゃるんでしょうか?

もちろん双方合意のもとであればカフェで行うこともできるかもしれませんけど、やっぱり気になってしまいますね。

しかも今コロナの感染拡大が叫ばれているご時世、カフェでお話しようという気持ちがあまりわきません。

できればお客様の事務所やご自宅へお伺いするとか、自宅でリモートで行いたいです。

[事務所お知らせ]

あの話だ!と想像できてしまう

先ほど男性3人が話していた「年末調整」「源泉徴収」「扶養控除」などという言葉が耳に入ると、ひょっとしたら税理士かなと想像できてしまう自分がいます。

お客様と税理士がカフェで税務相談をしていると感づいてしまうんですね。

専門用語を話しているとちょっと仕事の内容を想像できてしまうことってありませんか?

特に税金や年金などは専門用語が出ると、税理士や社労士が話をしているのではないかと考えてしまうんですよね。

もちろん年金などは普通の方でも話題にされていたりしますから一概には言えないんですけど…。

ただ私は気になってしまいますね。

税務署勤務時代、税務署の組織で働く人間であることを悟られないために仕事の話は外部でしないように言われていました。

もちろん飲食店で税務調査の話などもってのほか。

でも人が集まるとつい仕事の話が出てしまうんですよね。

お酒の勢いでついつい大声でしゃべってしまう。

そんなことを見聞きしていたからこそ、やっぱり周りの目を気にしてしまう自分がいます。

カフェではブログやメルマガを書く

最近月に1回程度、税理士支部会があります。

たいていコメダ珈琲に立ち寄ってランチをしてから支部会へ向かいます。

コメダ珈琲ではいつもブログやメルマガを書いています。

もちろん席にもこだわります。

壁側の席をお願いして画面を見られないようにしています。

声を出すことはカフェではしないと決めました。

地元ですから自分がもし税務相談などしていたらきっと噂が立つでしょう。

それを避けるためにもカフェには仕事を持ち込まないようにします。

まとめ

結局その男性3人は、1時間以上しゃべった後去っていきました。

税理士かどうかは分かりませんでしたがやっぱり知っている用語を大声で連発しているとちょっと気になってしまいます。

小さい声なら気づかなかったかもしれませんけどね。

ただ声の大小に関係なく聞いていてちょっと嫌な気持ちになったので記事にしてみました。

みなさんはいかがでしょうか?

では。

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