来月早々税理士試験が始まり、後半は社労士試験も行われます。
なぜか夏に資格試験って行われますよね。
暑い中デブの私も汗だくになりながら試験を受けた記憶があります。
暑いとなかなか試験に集中できなかったり、連日の猛暑で体調管理も難しい。
そこで、私が当時やっていた暑さ対策についてお伝えしたいと思います。
当日の持ち物
朝からすでに30度を越えていることも多く、最近ではうだるような暑さになっています。
タオルやハンカチは必須ですし、当然マスク着用でしょうから除菌グッズ(ウェットティッシュも含めて)も購入しておいたほうがいいでしょうね。
さらに、水分補給は欠かせません。
私は最寄り駅から試験会場までにあるコンビニでお茶と水両方を買っていました。
緊張から飲み干してしまうかもしれませんし。
コーヒーを買っていったこともあります。
栄養ドリンクも飲んでいましたね。
ただ利尿作用があるのと気分が高揚してしまう恐れがあるので、毎回飲むようなことはしていませんでした。
あとは昼食ですね。
税理士試験のように1科目2時間で終わる試験もありますけど、社労士試験は1日がかりです。
そうなるとそれこそコンビニでお茶と水を買うついでにおにぎりを買っていました。
おにぎりは2~3個ですね。
緊張からか弁当まで食べる気にならないですので。
とにかく暑さ対策は万全にしたいところです。
服装
私はデブなのに汗が出ず、体内に熱が滞ってしまう体質です。
なので服装は薄着でした。
Tシャツとジーンズが多かったと思いますけど、短パンで行ったこともありますね。
あと、冷えピタみたいな頭を冷やすものがあるとなおよしかなと。
ただ試験会場によっては冷房が効きすぎていることもあるので一枚上着を持っていくといいかもしれませんね。
【事務所お知らせ】「ちょい早めに」到着を
試験会場の教室に入れないもののちょっと早めに到着しておいたほうがいいでしょうね。
私は毎回会場に早く着いてしまうタイプでしたので教室に入れず暑い中待たされましたので。
ギリギリに来るのはよくないですけど少し余裕があるくらいでいいのかなと。
試験会場で待っていると周りの受験生に圧倒されてしまい緊張感が増してしまうおそれがあります。
水分補給は絶対
当日の持ち物でも書きましたけど、とにかく水分補給は絶対です。
トイレが近いから飲みたくないという気持ちもわからなくもないです。
早めに着いておいてトイレを何度か済ませておけばいいわけで、脱水症状になるほうが怖いです。
あと飲み物は甘いジュースは避けていました。
喉が渇くのが嫌だったので、水とお茶にしていましたね。
直前の体調管理が大事
当日の体調って意外と大事だったりします。
合格した時の試験はすべて朝の調子がいつもよりよかったことです。
- 前日早めに眠れた
- 早起きできた
- 朝食をしっかり食べてきた
- 眠気はない
ささいなことですけど、当日に合わせようと思うと前もって準備は必要かなと思います。
当時税務署へ毎日通勤していましたので毎日の生活リズムはつけやすかったです。
1か月前からは不安になる要素を排除するために、勉強する範囲を狭めていきました。
これ以外が出たら諦めがつく感じですね。
これまでやってきた教材から自分でさらに絞っていきました。
直前1週間は勉強はそこそこで早寝早起きをしたり仕事を早く切り上げるような計画を自分で作っていました。
私の体験談 突然の雷雨
財務諸表論を受験したときと、社労士試験を受験したときに雷雨に見舞われました。
財務諸表論は早稲田大学・社労士試験は成蹊大学で受験していましたが、試験中に雷が鳴り始めました。
そして豪雨に。
突然の雷雨に驚いてしまいました。
試験終了後もまだ降り続けていて、財務諸表論の時は駅まで濡れて帰りましたし、社労士試験のときは濡れたくないのでバスをひたすら待ち続けた記憶があります。
夏の午後天気が急変する可能性があるので、折り畳み傘があると安心かもしれませんね。
まとめ
夏の試験は暑さとの戦いだと思います。
今はコロナ対策でマスク着用ですからなおさら暑く感じるでしょうね。
無理をせずになんて言えません。
だってこの1年頑張ってこられたわけですから全力を尽くしたい。
でも暑さで体力も気力もなくなるのが一番つらいところ。
暑さ対策は確実にやって、しすぎるくらいでもいいと思いますよ。
では。