少ない固定報酬だからこそ無理をしない

私の事務所は資金的には苦しいものの、実は自由な時間を過ごすことができています。

勉強しようと思えば日中でもできますし、買い物へ行ったりジムへ行ったりも普通にできます。

なぜできているかというと仕事の仕方を工夫しているからです。

固定報酬で最低限の生活を

家業の従業員として経理事務を行っているので月に数万円を給与という形でいただくことができています。

また、社労士では年金相談の担当員として月に数万円報酬をいただいています。

つまり、固定報酬で最低限生活できるくらいのお金は安定的にいただけるようになってきました。

実家暮らしでひとりで事務所運営していますから特に経費がかかるというわけではありません。

「もっと働けよ!」と思われるかもしれませんが、私が仕事を絞っている理由として心と体の安定を優先させているからです。

本当にご依頼したいと思えるお客様のご依頼にお応えしたいと思うので、無理な営業はこちらから一切していません。

紹介会社を使うこともないですし、この事務所HPからのお問い合わせ・お申し込みのみ対応させていただいています。

そんなことができるのは、最低限の生活費を保証できる環境にあるからかもしれませんね。

いずれは固定報酬もなくしたい

いずれは固定報酬をなくしても生活ができるくらいにしたいと思っているんですね。

自分が理想とするのは9時17時じゃない、平日も休日も関係なくゆっくりと過ごすこと。

仕事とプライベートの垣根をなくしたいんですよね。

固定報酬はあると安心するのは確かです。

しかし、このために自由が犠牲になる可能性があります。

年金相談ですと1日拘束されるわけで、本来なら自分の仕事に使える時間だったはずなのです。

融通が利かない時間が多くなると、自分がやりたいと思うことから遠のいてしまいます。

【事務所お知らせ】  

自分の勉強時間を確保したい

仕事をさくさんこなすことも大事かもしれませんが、自分の勉強時間も取りつつ仕事に応用できる状況にしたいなと思っているんですよね。

興味のある分野は嫌でも勉強します。

ただその時間が取れないとなると本末転倒な気がしますので。

もし毎日予定で埋め尽くされてしまうと気が休まりません。

勉強するからには時間が必要です。

なるべくなら予定は分散させたいところですしね。

経理記帳は毎日する

お金がない分、経理記帳は毎日行っています。

残高は特に毎日チェックしています。

その分、何にお金を使ったのかはすぐに把握することができます。

お金に余裕がないからこそ、使い道までしっかり把握しておくことは大事だと考えています。

本当に自分がやりたいことだけ

ワガママかもしれませんが、自分がやりたいと思う仕事だけに特化しています。

できるだけ嫌な仕事はお受けしていません。

お客様にご迷惑がかかるのが嫌だから。

無理にお客様のご要望にお応えしてしまう可能性があるからです。

多くの収入を望んでいるわけではありません。

それよりも生活の安定を重視しています。

まとめ

今回は、固定報酬があるからこそ無理をしない働き方をするということを書いてみました。

周りからは暇そうにしているように見えるみたいですけど、最近は気にならなくなりました。

逆にこんなに自由に過ごせているよ、と言って回りたいくらいです。

これからも適度な仕事量で無理のない生活を送っていきたいと思います。

では。

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