先週の3連休のうち2日間、事務所HPのとあるエラーと格闘しておりました。
それは、
というエラーでした。
事務所HPからお申し込みができないとなるとネット営業をメインにしている私からしたら致命傷です。
今回は、この悪銭苦闘した経緯と解決したことを書いてみたいと思います。
送信できていないと分かった経緯
事務所ホームページはWordpressで運営しています。
お申し込みフォームはContactForm7というプラグインを入れて固定ページに設置してあります。
今回新たに法人顧問向けの業務メニューを作ったのでお申し込みフォームを設置し実際に送信できるのかを確認しているときにエラーがわかりました。
もともと設定しているお申し込みフォームからも送信ができなくなりました。
ContactForm7から送信できない場合には、
と案内が出ます。
今まで送信できていたはずなのになぜ…。
ネットでググってみで設定をやり直したのですがその検索の仕方もよくなかったのです。
- ContactForm7そのものに原因があると思ってこれまで設置していたフォームをすべて削除して再入力するも失敗
- reCAPCTHAプラグイン(スパムメール対策のために設置してあります)に原因があると思って別のreCAPTCHAを設定しても失敗
うーん、ここまでですでに丸1日を費やしていました。
もともとあったお申し込みフォームを一から入れ直したのに送信できないなんて…。
ネット情報をそのまま鵜呑みにして泥沼化してしまいました。
【事務所お知らせ】結局解決したのもネット情報だった
正直行き詰ったので気分転換にジムで泳いだりしていましたが、頭から離れません。
結局とあるネット情報からヒントを得ることができました。
それはこちらの記事。
ContactForm7であれば、デフォルトの機能でreCAPTCHAのセットアップが簡単にできるようになっているのですが、ContactForm7からreCAPTCHAの設定を行うと問い合わせフォームの送信ボタンを押してもフォームが機能しないという状況が発生いたしました。キャッシュの削除なども試してみましたがうまくいかず…調べてみたところContact Form 7 + Google reCAPTCHA v3での送信メッセージがスパム扱いになる??というような現象がContactForm7のバージョンによっては良くあるようで、真相は不明ですが、ContactForm7に原因がありそうです。
引用:ContactForm7のインテグレーションのセットアップだと問い合わせが送信できない
赤線を引いたところが私が設定をミスっていたことがわかった部分です。
ContactForm7では、インテグレーションというところでreCAPTCHAを設定することができます。
その設定によりすべてのメールがスパムメール扱いになってしまい送信できなかったようです。
数か月前にreCAPTHAを別のものに変えたときにインテグレーションで設定をしてしまったようです。
そこで、ContactForm7でreCAPTCHAのセットアップは行わずに、「CAPTCHA 4WP」というreCAPTCHAをセットアップする専用のプラグインを導入しました。
このプラグイン内でreCAPTCHAを設定すると送信ができるようになりました。
スパムメールへの対応
それとは別に数日前からお申し込みフォームにスパムメールが来るようになりました。
reCAPTCHAの設定を入れ替えた後からです。
その解決法もネットを頼りに調べていきました。
スパムメールの文面を確認してみると特定の固定ページからしか来ていないことが分かりました。
その固定ページにはお申し込みフォームが設置されています。
そこで、固定ページそのものをいったん削除することにしました。
その後reCAPTCHAを設定したためスパムメールは今のところ来ていません。
まとめ
実はあまりに困ったのでネットで検索したWordpressのを請け負っている専門の業者に依頼したり、レンタルサーバーがおかしいと思って問い合わせをしたり…。
結果的になんとかなりましたけど、サイト運営は難しいですね。
いろいろ調べたことで勉強になりました。
では。